山スキー・山登りと徒然日記

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zoom RSS 立 山(雄山3,003m) Part2

<<   作成日時 : 2007/06/05 09:05   >>

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立山二日目、今日の予定 
         ロッジ〜一ノ越〜雄山〜山崎カール〜一ノ越〜雄山〜御前谷〜黒部平
                            または一ノ越〜東一ノ越〜タンボ平〜黒部平


                    本田さんとEVA父さんのシュプール
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二日目
◎日  時 2007年6月2日(土)  晴れ
◎メンバー 本田さん  EVA父さん
◎行  程 ロッジ立山連峰7:25〜9:10浄土山下部2,677m地点9:23〜10:00浄土山
                 10:15〜2,630m地点〜10:35一ノ越10:47〜12:00雄山    
       雄山12:35〜御前谷〜13:00 2,681mピーク尾根の2,490m地点13:40〜
         〜立山ロープウエー下〜タンボ平下部〜14:10黒部平  (総距離 9.30Km)
◎温  泉 上原の湯(400円)


            7時30分、一ノ越を目指しロッジ出発(食事良し・温泉良しでした)
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8:40山崎カール下部トラバース登行中、富山からの一番バス(7:30着)が着いたようで、沢山の入山者が登り始めた
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一ノ越直下へ着き、ふと正面を見ると真っ白な、お山(浄土山2,831m)が「おいでおいで」と、我々を手招きしてます(ホンマカイナ?) 中年オヤジ二人ついついフラフラと・・・
早速、浄土山下部へ移動して小休憩。
       (山崎カールは斜度が有るものの距離短く、朝早くて凍結と判断し止め)
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                    浄土山をバックに中年オヤジ二人
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     浄土山への途中、後を振り返れば大勢の人が、一ノ越〜雄山を目指してます
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             浄土山頂にて、左より槍ヶ岳(3,180m) 水晶岳(2,986m)
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                     薬師岳(2,926m)
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                    オヤジを代表して本田さん
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                  山頂より、滑降直前のEVA父さん
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        浄土山頂(2,831m)より、2,632mまで僅か5分の快適滑降でした
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                        赤=登り   青=滑降


一ノ越(2,700m)へ登り返し、いよいよ雄山(3,003m)山頂まで標高差300mガレ道の急登、スキーはザックに括り着け、兼用ブーツでは辛い!
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                12:00苦しい登りも終わり山頂へ到着
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 (クリックで拡大) (左手前、スキー・ザックが置いて所が御前谷エントリーポイント)

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山頂から御前谷を覗いていると、大勢のスキーヤー・ボーダーが話掛けて来ます
「ここから滑るの」 「最終的に何処へ降りるの」 「美味しそうですね」 「途中はどうなの」
???等々、二十代から立山・剱へ入り熟知してる本田さんへ続質、これで今更「タンボ平」とも言えず、山頂ダイレクト御前谷コース決定! 結局後続は、これまたショートスキー中年オヤジ二人組だけ・・・(ショートスキーで大丈夫かなぁー?)

エントリーポイントから御前谷源頭を覗く
このコースポイントは「谷底から前方に見える尾根2,500m地点へ、いかにうまく45〜50度の壁をトラバースして着けるか」 ようするにあの尾根の2,500m地点を通過できないと、タンボ平下部〜黒部平へ着けないそうで・・・・トホホホ・・
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ナダレル危険ある為、お互い少し離れての滑降  紫=本田さん   緑=EVA父さん 


今日は、まだ誰も滑降してない真っさらな谷底へ、まず本田さんが飛び込む!
EVA父さんの居るポイントは「メタボリック」斜面、飛び込んだ本田さんが全然見えません
我慢出来ず、EVA父さんも本田さんのシュプール追って飛び込む!
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             中年オヤジ二人、見事なシュプールを刻みました
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             (後続ショートスキー二人組が、小さく見えます)


カール状の底に着き、いよいよ正面の尾根(2,500m地点)越え、EVA父さん余り標高を落としたくなく(登り返しある為)、トラバースすることにした。斜度45〜50度の雪面は、ザラメが腐りザクザク状態、体重確保も難しく、ズルーズルーと流される始末、強行突破と思った瞬間、また流され始め、アッ!ズルー・・・気がつくと真下に這松と岩! 何とか這松に着地、難を逃れる。それから先はストックを一本一本雪面に打ち込んでのヨチヨチ前進となった。
あまりの緊張と眩暈で、胃が痛くなってしまい、まざまざと雪の怖さを知った
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「ほうほうの態」で、2,500m地点にたどり着く。暫らくすると後続シヨートスキー組も登り返して来て合流。 興奮覚め止まぬ三人は、一人平然とした本田さんに、これから先に在る「ルンゼ」を覗きながら説明を受ける。(まるで先生と生徒)
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                  黒部平駅まで、何とか雪も繋がっている
           (左下に黒部平駅、コバルト色の黒部湖、後方スバリ岳と針ノ木岳)
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標高差約700m滑降ファイナル!
     スタートは、中央・右の岩の間          EVA父さんが先に飛び込む
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                   ルンゼを滑降する本田さん
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                  まもなくロープウエー下を通過する本田さん
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雄山 山頂を12:35スタートし、標高差約1,200mの黒部平に14:10到着、ダイナミックでスリリングな大滑降を堪能した。
黒部平は大勢の観光客、我々4人は異星人みたい、観光客から声が掛かります、「何処を降りて来たの?」、雄山(おやま)を指差し説明すると、「おやまー、あんな所から」・・・・
                   (そろそろお時間もよろしいようで)
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                  ザ・オヤジーズ結成?
ショートスキー組(長野県在住)と記念写真、同じ時間と恐怖を共有したせいか、お互いを讃え合い乾杯となった。でもショートスキーで、あんな所を好くもまぁー滑降して来たものです。
二人組とEVA父さん、同じ団塊世代まだまだガンバッテます!
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タイムカプセルに乗って、わんこ母さんとEVA嬢の待つ我が家へ
 長いトンネルを貫けると、夢から醒めたりして・・・これってみんな夢だったの!?
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Part1・Part2、本田さん撮影の写真も使わせて頂き、ありがとうございました。


                    二日間のGPS軌跡
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                  紫=6月1日   緑=6月2日



おまけ               
二人で350枚以上の写真を撮りましたが、ブログに使わなかった、お気に入りの三枚。
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Part1はこちら





                                                                                               



                                                 


 




                                                 

 



                                          

                                                              



                                                 



                                                 

                                              

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
雄山から御前谷のコース、凄すぎない。このコースあまり滑降記録を見かけないけど、本田さんは一体どういう経歴の持ち主やら。

一度偵察してからでないと、絶対私はチャレンジできないな。EVA父さんも燃え尽きたのでは、それともまだ行くつもり?
アベル父さん
2007/06/06 21:39
アベル父さんへ
コメントありがとうございます。
スタート地点は、むしろ針ノ木岳直下〜マヤクボカールへ、岩の間を滑降する方が斜度があるように思います。御前谷は、あまり降り過ぎると「滝」が在るようですし、ポイントは「如何に上手く2,681mピークの在る尾根越を
登り返しの無いよう越えるか」ですね。やはりコースを熟知してないと無理みたいです。でも取り着いた2,500m前後の尾根から、前方に「スバリ・針ノ木等の後立山連峰」が聳え、コバルトブルーの「黒部湖」目指しての滑降は、山スキーならではの醍醐味でした。
本田さんは、アマチュア天体観測の世界でも有名な方だそうですよ。
若い頃から(まだまだ若いですが)、天体観測・登山で立山・剣(R・クライミング)へ入山していたようです。
「燃え尽きたのでは」・・・ まだまだ青春真っ盛り!
それでは、また。
EVA父さん
2007/06/07 18:34
EVA父さんさま
今回は、あまり滑走記録を見かけないコースや雪の怖さ、グループ結成など貴重な体験が多かったようですね。
まだまだ燃え尽きるには早すぎますよ。
エムズ
2007/06/08 14:10
エムズさんへ
コメントありがとうございます。
立山は本田さんのお誘いに、感謝感激でした。
「オヤジーズ」結成?
お互い初対面でも「目的は一つ」、何か仲間意識を感じちゃいます。
エムズさんも御活躍で、でも世の中こんな一徹な奴が居ても良いですよね?お互い、エンドレスで頑張りましょう。
            (お互い重症かも! あっ失礼しました)



EVA父さん
2007/06/08 16:23
ご無沙汰してます。猿倉で偶然お会いしてびっくりしましたが、あの強風の中、鑓の稜線まで到達したとは更に驚きました。私達は大雪渓途中で早々リタイヤ、お昼には白馬飯店で残念会しておりました。(猛省)ここのところ
敗退ばかりなので、シーズン最後はきっちり締めくくりたいのですが・・・
銀行屋
2007/06/08 22:57
銀行さんへ
コメントありがとうございます。
なんせ自然相手ですので難しいですね。
山スキーを始めて、まだ2シーズン目、最初の頃は「山頂」派でかなりこだわってました。「敗退」この二文字でストレスが溜まりイライラ状態が続いたことも。回数を重ねるごとに思うのは「自然の力は偉大」、平日に入山する機会も有り、誰も居ないと恐怖さえ感じる事もよくありますし、自然界では人間の存在なんて、チッポケなもんだなーと。
「敗退」じゃない、「撤退」だと思うと気も楽になって来ました。
残り少ないシーズン、「自然界」と上手に付き合って、
山スキーを楽しみましょうよ!
それでは、また。







EVA父さん
2007/06/09 15:27

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