山スキー・山登りと徒然日記

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zoom RSS ほん石転び沢(梅花皮岳 2,000.0m)

<<   作成日時 : 2009/05/24 22:10   >>

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5月24日(日)、昨年来の宿題「ほん石転び沢」へ単独にて山スキー。




                  石転び沢  石転びの出合い(標高860m)手前より
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 (以下、クリックで拡大)




                        予報は夜半から昼頃まで弱い雨。
         でもいつまでも宿題を抱えてるわけにもいかず、小雨決行と決め前夜登山口へ。



       kenrokuさんが天狗平ロッジ管理に入られてるようなので、ちょこっと顔を出し談笑する。
              ドクターMさんと綴さんがいらっしゃって、30日の打ち合わせ。



                         9時50分頃、七斗号に戻り



                 午前4時起床。丁度、岩手ナンバーの車が入って来た。
      お話すると盛岡からの三人パーティー(男性2人スキー・女性ボード)で初石転び沢だそうだ。
                             
                       
                          4時20分、盛岡組出発。




                         4時50分 天狗平駐車場出発
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             登山靴を履き、兼用ブーツはザックに入れスキーはザックに括り着け。



                             5時10分 温身平
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           昨年5月雪渓に上がられた「下つぶて石」(標高580m)附近だが今年は
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                              へつり道
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                      雪渓へ上がるまでに一番辛い 高巻き道
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             一昨年(6/13)、高巻き道に閉口して梶川と出合った所でギブアップ。
                    石転び雪渓へ上がる前に転んじゃいました




           5月16日、小国山岳会の皆さんとボランティアの皆さんが登山道整備を



                            支障木のカット
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             水流を変え河床をつくりローピング  8時40分 梶川出合い通過
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                また「赤滝のへつり」土砂撤去等々、ありがとうございました



                            先行する盛岡衆
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             梶川出合いを過ぎると雪渓が繋がり出すが・・・でも雪渓のしたは
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                   素直に「石転びの出合い」附近までは夏道を



                      ようやく石転びの出合い手前の雪渓に
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           7時17分、標高845m地点に登山靴をデポ。 7時40分、シール・クトー登行へ。



                前夜 梅花皮小屋泊まりだった三人パーティーとスライド
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                   石転びの出合い(標高860m)より 門内沢方面
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                     大石で盛岡衆を追い越し 石転び沢へ
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              雨予報のせいか 振り返っても三人以外の後続者は居ないよう
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                 一瞬だけど梅花皮岳・ほん石転び沢上部が見えた
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                  山頂から雪も繋がり縦溝も無く、なんとか行けそう



                  ほん石転び沢下部(標高1,230m)  8時30分通過
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                  9時07分 標高1,470mの北股沢出合いに到着
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             9時20分 これから先はスキーを背負い アイゼン・ピッケル登行へ
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                     標高1,750m位から上はガスに覆われて



                          振り返るも依然後続者は・・・
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         下山者の足跡を辿りながら、一歩一歩確実に、でも下山者の歩幅が広すぎて・・・



                           梅花皮小屋が見・え・た!
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                        10時20分 梅花皮小屋に到着
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                        小屋内にてゆっくりとランチタイムに。


                        11時20分、後続の方が小屋へ到着。


                   盛岡三人衆かな?と思ったら新潟からお越しの方でした。

                   後続のお方は何と!三時間半で登って来たそうな
                    
                   (お三人衆は「草付き」あたりでハイクを止めたそうだ)



                 稜線一体はガスに覆われてるものの、心配した雨も降らず


                11時28分、梅花皮小屋を後に梅花皮岳へ向かう。(スキーを背負い)



                      ちょっと薄くなったかな、期待出来るかも
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                   つかの間の喜びだったようで、また濃くなったよう
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                             梅花皮岳(2,000.0m)
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       11時58分 山頂に到着 「郷に入れば郷に従え」 はやり飯豊は「いっちゃんポーズ」で
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                            ドロップポイント
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                ご注意下さい
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                    クラックと笹薮の間は3m前後、でも段々と



                     飛び出しは45度以上ありそう、緊張で喉が・・・



                         12時15分、滑降へGOGO



                      滑降と言うよりは、落ちます落ちま〜す



                              ファ〜ファ〜



                   緊張のあまり息苦しく 5〜6ターンで一呼吸入れる
                                振り返る
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        ターンの度にスラフが流れ、静寂な中で息づかいとザザザァーと不気味な音だけが


                           向かう先も視界悪し
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                  魔物が潜んでるかも? スピードを抑えた小回りで。



                      下がって来ると視界も薄っすらと
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                    振り返る 上部もガスが上がって来たような
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                          ほん石転び沢下部
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                「ほん石転び沢」初滑降は、「石転び沢」に負けず劣らず




                  08年7月20日 梶川尾根・三本カンバ附近より撮影
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                12時28分 石転び沢と合流して ブーツデポ地まで一滑り
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                      12時37分 デポ地点(標高845m)に到着
             スキーも泥ドロに                      ご褒美のデザート
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                    1時04分 スキー・ブーツを背負いデポ地を後に
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                  (山菜取りの方々=山ウドと行者ニンニクだそうです)



                        楽しんだ後に、またまた試練が



                     赤滝のへつりの次は梶川の渡渉・高巻き道
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                         1時29分 梶川出合い通過。  

                          2時17分 うまい水通過。



                             堰堤も近い
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                         2時57分、温身平にて一息。



                     3時24分 七斗号の待つ駐車場にゴール
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                       梅花皮荘へ移動して汗を流し、家路へ。


   出会った花たちはこちら




                             GPS軌跡
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 (クリックで拡大)
                           赤=往路  青=復路




                   初「ほん石転び沢」滑降、飛び出しは狭く躊躇したものの、
             そこを過ぎれば40度前後、思ってた以上の広さもあり素晴らしい快適斜面。

        上部はガスに覆われ視界が悪かったものの、雨予報も飯豊様が微笑んでくれたようで


                              滑降二日後の26日、
             今だ感動・興奮と身体のあちこちが悲鳴を上げ、虚脱状態で思考力無し




●日  時 2009年5月24日(日)   曇

●行  程 駐車場4:50〜6:40梶川出合い〜7:17標高845m7:40〜8:30ほん石転び沢出合い〜

       9:07北股沢出合い9:20〜10:20梅花皮小屋11:28〜11:58山頂12:15〜(滑降)〜

       12:37標高845m13:04〜13:29梶川出合い〜14:57温身平15:02〜15:24駐車場

                                           (歩行・滑降距離 14.29km)       

       

                                                  

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コメント(22件)

内 容 ニックネーム/日時
ひょっとして山頂までずっと板を担いで?

気力・体力ともに羨ましい限りです!
かず
2009/05/25 00:05
ドロップポイント・・・・
ん〜、人間の下れる斜度とは思えません。
昨年の夏にその場所を覗いてみたのですが、ほとんど崖でしたよ〜。
歩いて下るのは無理でも、スキーなら大丈夫なんでしょうね。
感服です・・・。
kenroku
2009/05/25 04:58
ひえ〜!私もそのポイントは飛び降りる所だと思ってました。
何と滑り降りる所だったんですね。
EVA父さん、これってエキストリームですよね?
宿題はいつも潜在的抑圧力?によって忘れ去る軟弱者です。(笑
koizumi
2009/05/25 08:00
貴重な情報有難うございます。
ほん石転び沢は、下から詰めて1800m位から滑った事はありましたが
稜線直下から、しかも視界が悪い中落ちて?来られたのはさすがです。
僕は今週末、門内沢です。登りルートはどうしようかな。
せいだ
2009/05/25 10:40
かずさんへ
>山頂までずっと板を担いで?
梅花皮岳まで約6時間(ランチタイム含まず)。
その内、雪渓に上がるまで2時間半(スキーと兼用ブーツ)
と梅花皮小屋から山頂までが30分(スキーのみ)
約3時間でしょうか、やはりツ・ラ・イです
EVA父さん
2009/05/25 11:50
kenrokuさんへ
>ドロップポイント・・・・
飛び出しは45度以上あるような気がします。
やはり、おっかねーです

父さんではアイゼン・ピッケルがあっても、
         とても一歩も進めそうにありません
EVA父さん
2009/05/25 11:58
koizumiさんへ
>何と滑り降りる所だったんですね
結構、沢山の方々が滑ってるようですよ。

>エキストリームですよね
まさに「飛び落ちる」感じでしょうか。
視界が悪かったので
何が潜んでいるか判らないのでチョット怖いですね

でも怖いのは滑り出す迄ですので
EVA父さん
2009/05/25 12:06
せいださんへ
ほん石転び沢、ドロップポイントは狭い(藪・クラック等で)ものの、
飛び出してしまえば、遠目で見るよりは広い感じがしました

>登りルートはどうしようかな
門内沢も滑りたいのですが、またあの「へつり道」だと思うと・・・
そうかと言って、せいださんのようにスキー・ブーツを背負って尾根を5〜6時間も歩けそうにないしなぁ〜・・・
EVA父さん
2009/05/25 12:15
ほん石転び沢は狭いですね
それに処刑台にたいなドロップポイント
見ているだけでチビリそう

明日はまた暗闇の中を自転車漕いできまーす
ミンゴ先生
2009/05/25 14:34
EVA父さん ひえ〜 です

大沢右股 テント担いで登ってきました
雪大分少なくなっているような気がしました
落石も沢山ありました
咽喉の辺りから力が入らなくなって 泣きでした
扇沢から8時間もかかって稜線
蓮華まで往復して針ノ木小屋に幕営 宴会ヶ岳ソロ
夜中から雨 みぞれ 撤収下山後
守門と浅草の入口確認して帰京しました
記事は多分明日
ご心配お掛けいたしました
かめ・ふー
2009/05/25 14:49
いや〜ココんとこ・・・もう只〜ただ・・・いや、
今シーズンの山スキー歴・・・
すごすぎ父さん

どっからその体力と気力が湧いてくるんですか〜?

そして、どうしてあの狭い急斜度にドロップできるんですか〜?
もう、エクストリームの域やんかぁ〜(@@:)

しっかし、上の ふ〜ちゃんもすごい!ですが〜
恐るべし団塊の世代!!

こちら、どんどん軟弱世代・・・0--0
里山登って筋肉痛・・・
みい
2009/05/25 16:32
とうとうやりましたね。
あの日はガスがかかって、無事に完滑できたかなと思ってました。
あんな急でも何とかなるもんですね。
山スキーワンダフル!

2009/05/25 22:58
すごいな〜・・・おめでとうございます。
やり遂げるEVA父さんの行動力に感激しました。
早速、投稿しましたよ〜ん(^^)V
いっちゃん
2009/05/26 02:53
ミンゴ先生さんへ
確かに出だしは狭く圧迫感はありますが、後はいつもの調子で・・・
>明日はまた暗闇の中を自転車漕いできまーす
はて!どちらかな?気になるな木です。
先生の「お山」は、いつもハードだからな〜

今頃は下山中でしょうかね?
EVA父さん
2009/05/26 13:04
かめ・ふーさんへ
お疲れ様でした!
流石のかめ・ふーさんも、雨・みぞれでは・・・
でも下山後、守門と浅草の入口確認して帰京するなんて、
        やっぱり、かめ・ふーさんですね

一週間前は快適だったんですが、自然界は刻々と変化してるようですね
EVA父さん
2009/05/26 13:15
みいさんへ
>エクストリームの域やんかぁ〜
いやいやそんな大それたことは、
   まだまだその域には達してませんので、ご容赦を
>恐るべし団塊の世代
我々隊に残されてる時間は・・・
EVA父さん
2009/05/26 13:24
綴さんへ
雨予報でしたが、飯豊様が応援してくれたみたいです

ガスが掛かり周りが見えなかったのが、
    恐怖を覚えず突撃できたのでしょうかね〜・・・
でも次回は、やはり晴れて欲しいものです
EVA父さん
2009/05/26 13:32
いっちゃんへ
>投稿しましたよ〜ん
ご紹介ありがとうございました

やはり飯豊では、コマネチ封印でしょうかね!
コマネチゃうな〜・・・

今度じっくりとご教授お願い致します
EVA父さん
2009/05/26 13:38
来シーズンの越後遠征先を決めました!
前回は稜線に達していなかったのでリベンジを兼ね本石転びに決定っす!
その直前に5000m高地体験して来ないとEVA父さんに置いて行かれるかな?
こば
2009/05/26 13:55
こば師匠さんへ
今年の「へつり道」は厳しかったです。
昨年は1時間ちょっとで雪渓へ上がれたのですが、
今年は2時間半も掛かり、まるで難行苦行の修行のようでした

その分ご褒美の「ほん石転び沢」でしたよ。

来シーズンと言わずに、まだまだ間に合いますよ〜
EVA父さん
2009/05/26 18:54
ほん石転び沢ってどの位凄い所か、行ったことがないのでわかりませんが、皆さんがおっしゃるとおり凄いところなんでしょうね。それをあの天気で滑るなんて、EVA父さんは、もう立派なエクストリーマーですね。

私は大雪渓から清水谷、杓子沢、長走沢と周遊してきました。クレバスに落ちそうになりましたが、飯豊と違い有視界飛行で予定通りの時間とコースで回ってこられました。長走沢は双子尾根の上から滑ると良い沢ですよ。感激しました。

私が飯豊に行くときは、是非手ほどきをお願いします。
アベル父さん
2009/05/27 16:47
アベル父さんへ
飯豊主脈稜線の標高は2000m前後しかありません。
でも標高の低い割りには、どの尾根も急峻で苦登をしいられます
そのせいで「凄い」と感じるのでしょうかね〜・・・

一度・二度と登ってみないと、夫々の感じ方も違うでしょうし・・・
まぁ〜一度遠征してみて下さいませ
EVA父さん
2009/05/28 14:59

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ほん石転び沢(梅花皮岳 2,000.0m) 山スキー・山登りと徒然日記/BIGLOBEウェブリブログ
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