白馬鑓温泉(2,100m)
白馬鑓ケ岳(2,903.1m)、昨年6月11日(日)に社長さんと山頂目指したものの、
タイムアウトの為、敗退。 今回が二回目のトライです。
◎日 時 2007年5月13日(日) 曇り時々薄日 12時頃より強風
◎メンバー 社長さん EVA父さん
◎行 程 猿倉5:00~7:13小日向ノコル7:20~?~9:00杓子沢下部出会い9:10~
10:15鑓温泉11:25~11:55 2,223m地点12:00~12:23杓子沢下部出会い
~13:18小日向ノコル13:40~14:35猿倉駐車場 (総距離 10.92Km)
◎温 泉 鑓温泉(無料、 鑓温泉小屋が営業すると有料?)
午前5時朝日を背に出発。 果たして今回、「代掻き馬」は微笑んでくれるのでしょうか?


小日向ノコルからは、高度を下げたくないので夏道沿いにトラバースしながら、右前方の小高い台地を越えて行くことにした。 しかしこれが・・・・!
(写真をクリックで拡大)
台地の向こう側は、切り立ったV字渓の谷(杓子沢)でした。今更、戻るのも・・・、
ここは強行突破で谷へ滑り降りることにした。谷底はチビデブリ小石混じりのガチガチ状態。谷に沿って滑り、ようやく本来の沢出会いに到着。小日向ノコルから1時間40分経過、素直にコルから滑り降りれば10分!! (山スキーでは、よくある事ですが)
正面が台地から谷底へ滑り降りた斜面
(写真をクリックで拡大)
さぁー気を取り直し、鑓ケ岳 目指して出発進行!!


10時15分、鑓温泉へ到着。誰も居ません。まずは一風呂浴びることにしました。


社長さん、「日本一高い足湯」に浸かり、やはり温泉は「半身浴」に限るなぁーとご満悦!
EVA父さんは、もちろん「全身浴」でした!
貸切で1時間以上も温泉に浸かっていたせいか、身も心フニャフニャ状態で戦意喪失・・・
果たして社長さんは?・・・前に見える尾根を一登りしてから下山しようと、意見一致!!
ようやく後続3名が登って来ました。(それぞれ単独スキーヤー)
ちなみに、この日出会った入山者は5名。
最初の方は長靴を履いたおじさんで、午前零時に猿倉から歩き始め温泉に入って来たようです。二人目は温泉周辺でテント泊し下山中。そして後続3名。
日曜日なのに何と少ないことか?
(写真をクリックで拡大)
2,223m地点まで登り、滑降開始。社長さん相変わらずブッ飛んでます


続いてEVA父さん GO!
何か変な?天気です(ここだけ快晴)、小日向ノコルへの登り返し
(写真をクリックで拡大)
小日向ノコルから金山沢遠望 猿倉台地へ最後のGO!


結局、鑓ケ岳は今回も山頂には立たせてくれませんでした。
次回は三度目の正直で、きっと・・・ますます意気軒昂なEVA父さんでした。
白馬三山 (2006.12.24 八方尾根第三ケルンより撮影)
(写真をクリックで拡大)
左から、鑓ケ岳(2,903.1m) 杓子岳(2,812m) 白馬岳(2,932.2m)
(今回の山行は、鑓ケ岳山頂から左側の真っ白な大雪原へ滑降する予定でした)
帰宅後、板の裏側を見ると小石がはさまったりめくれたりと傷だらけ!今シーズンまだまだ頑張って貰わねばとメンテナンス店ski shop M's さんへ緊急入院させました。
GPS軌跡 (画像クリックで拡大)
赤=登り 青=下り
タイムアウトの為、敗退。 今回が二回目のトライです。
◎日 時 2007年5月13日(日) 曇り時々薄日 12時頃より強風
◎メンバー 社長さん EVA父さん
◎行 程 猿倉5:00~7:13小日向ノコル7:20~?~9:00杓子沢下部出会い9:10~
10:15鑓温泉11:25~11:55 2,223m地点12:00~12:23杓子沢下部出会い
~13:18小日向ノコル13:40~14:35猿倉駐車場 (総距離 10.92Km)
◎温 泉 鑓温泉(無料、 鑓温泉小屋が営業すると有料?)
午前5時朝日を背に出発。 果たして今回、「代掻き馬」は微笑んでくれるのでしょうか?
小日向ノコルからは、高度を下げたくないので夏道沿いにトラバースしながら、右前方の小高い台地を越えて行くことにした。 しかしこれが・・・・!
(写真をクリックで拡大)
台地の向こう側は、切り立ったV字渓の谷(杓子沢)でした。今更、戻るのも・・・、
ここは強行突破で谷へ滑り降りることにした。谷底はチビデブリ小石混じりのガチガチ状態。谷に沿って滑り、ようやく本来の沢出会いに到着。小日向ノコルから1時間40分経過、素直にコルから滑り降りれば10分!! (山スキーでは、よくある事ですが)
正面が台地から谷底へ滑り降りた斜面
(写真をクリックで拡大)
さぁー気を取り直し、鑓ケ岳 目指して出発進行!!
10時15分、鑓温泉へ到着。誰も居ません。まずは一風呂浴びることにしました。
社長さん、「日本一高い足湯」に浸かり、やはり温泉は「半身浴」に限るなぁーとご満悦!
EVA父さんは、もちろん「全身浴」でした!
貸切で1時間以上も温泉に浸かっていたせいか、身も心フニャフニャ状態で戦意喪失・・・
果たして社長さんは?・・・前に見える尾根を一登りしてから下山しようと、意見一致!!
ようやく後続3名が登って来ました。(それぞれ単独スキーヤー)
ちなみに、この日出会った入山者は5名。
最初の方は長靴を履いたおじさんで、午前零時に猿倉から歩き始め温泉に入って来たようです。二人目は温泉周辺でテント泊し下山中。そして後続3名。
日曜日なのに何と少ないことか?
(写真をクリックで拡大)
2,223m地点まで登り、滑降開始。社長さん相変わらずブッ飛んでます
続いてEVA父さん GO!
何か変な?天気です(ここだけ快晴)、小日向ノコルへの登り返し
(写真をクリックで拡大)
小日向ノコルから金山沢遠望 猿倉台地へ最後のGO!
結局、鑓ケ岳は今回も山頂には立たせてくれませんでした。
次回は三度目の正直で、きっと・・・ますます意気軒昂なEVA父さんでした。
白馬三山 (2006.12.24 八方尾根第三ケルンより撮影)
(写真をクリックで拡大)
左から、鑓ケ岳(2,903.1m) 杓子岳(2,812m) 白馬岳(2,932.2m)
(今回の山行は、鑓ケ岳山頂から左側の真っ白な大雪原へ滑降する予定でした)
帰宅後、板の裏側を見ると小石がはさまったりめくれたりと傷だらけ!今シーズンまだまだ頑張って貰わねばとメンテナンス店ski shop M's さんへ緊急入院させました。
GPS軌跡 (画像クリックで拡大)
赤=登り 青=下り
この記事へのコメント
早速当店のHPにもリンクを貼らせてもらいました。
また土産話をきかせてください。
コメントありがとうございます。
いつもお世話になってます。
今度、天気の好い日に月山へご一緒して、
ノンビリと夏スキーを楽しみたいですね。
今後も良きアドバイスお願いします。
どうしても「人柄」が出るものです。これからも宜しくお願いします。
来年は鑓のトップから滑走できる体力をお互いに付けましょう。
コメントありがとうございます。
鑓は中々遠い存在です。
でも課題が有るほうが、楽しみが有って善いですね。
昨日、山頂でお会いしたテレマーカーの方は、
標高差500mを大体シール登行1時間だそうです。
50才から始めたマラソンのお陰だそうです。
やはり常日頃の努力が必要みたいです。
それでは、また。