飯豊連峰縦走 Part1
7月27~29日、飯豊連峰主脈縦走へ、パートナーは社長さん。
当初は「車チェンジ方式」で、社長さんは奥胎内・足の松から、EVA父さんは山都・川入からの入山で別々の行動予定だったが、28・29日があまり芳しくない天気予報だったので、
急遽「車チェンジ方式」は止め一緒に登ることになった。
飯豊山 山頂からの大嵓尾根(ダイグラ尾根)
(クリックで拡大)
天気の好い27日のうちに稜線まで登ろうと云うことになり、ダイレクトに飯豊山へ登る大嵓尾根にした。大嵓尾根は連峰中もっとも厳しく体力を要するコースとのこ。(標高差約1,700m)
★27日(金)
天気 晴れ時々曇り
行程 天狗平7:00~7:45桧山沢吊橋7:55~11:45千本峰~13:40宝珠山の肩13:50~
16:38飯豊山16:45~飯豊本山小屋17:07 歩行距離10.6Km
午前7時、天狗平出発 サワヒヨドリ


ヤマアジサイ
(クリックで拡大)
桧山沢吊橋


桧山沢吊橋を渡ると、いよいよ本格的な登りとなる
ノリウツギ タマガワホトトギス


ミヤマトウキ
(クリックで拡大)
「休場の峰」前後、標高1,300m位から登り下りの連続となり、一向に標高が上がらず、気は焦れどEVA父さんのペースが落ち出す。みかねた社長さん、「年令ハンディ」と言ってEVA父さんのザックの中身を・・・(あぁー情無い!感謝感謝)
大嵓尾根


ハクサンオミナエシ カラマツソウ




クルマユリ ミヤマクルマバナ


ミヤマホツツジ
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ミヤマカラマツ
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イワハゼ タチギボウシ


ミヤマアキノキリンソウ
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桧山沢吊橋(標高約470m)を渡り5時間、登り下りを繰り返して漸く樹林帯を抜け1,650m付近から草原地帯へ、沢山の高山植物が疲れた身も心も癒してくれる。アーヤレヤレ!
ハクサンチドリ イワカガミ


ハクサンコザクラ
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ハクサンコザクラ群生
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ヒメサユリ
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ますます快調、社長さん 疲れきった、EVA父さん


(クリックで拡大)
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標高1,800m前後の岩峰で漸く目指す、飯豊山が見えた!
あと標高差にして僅か300mチョチョイのチョイと思いきや、またまた下って目の前三角ピークへ登り返し・・・・
奥、中央が飯豊山
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ニッコウキスゲ ベニバナイチゴ


タカネナデシコ
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三角ピーク山頂付近を右にトラバースし、明日縦走予定の稜線が望まれた
御西岳・天狗岳方面 烏帽子岳・北股岳方面


飯豊山(2,105.1m)
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チシマギキョウ
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登り始めて約9時間半、飯豊山が見えて約3時間、16:38やっと山頂へ到着!
社長さん、ありがとう!
宿泊の飯豊本山小屋へ
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ニッコウキスゲ群生
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チングルマ風車 ハクサンフウロ


17:07、今日の最終目的地「飯豊本山小屋」へ到着。受付を済ませ水場へ、本山小屋から約10分。今日の悪戦苦登を「眺望」と「お花畑」と「冷たい冷たい水」が一変に忘れさせてくれる。
コバイケイソウ群生 ミヤマウスユキソウ


飯豊山と夕日
(クリックで拡大)
飯豊本山小屋と月
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明日、登る予定の飯豊連峰最高峰 大日岳(2,128m)
(クリックで拡大)
宿泊者は、ツアー客中心に40名。
宿泊者の中で一番印象深かった大阪のおばちゃん(単独行)
25日、深夜バスにて新潟へ
26日、新潟から電車・バスを乗り継ぎ飯豊山荘へ(宿泊)
27日、飯豊山荘(天狗平)~大嵓尾根~飯豊本山小屋
「こんな辛い登り、南アルプスでもあらへんわー!12時間も掛かってしもた」と言っていたが
良くもまぁーこんな遠方まで、それも単独で、それも大嵓尾根を、そして天気次第で28日は梅花皮(かいらぎ)小屋、29日は朳差(えぶりさし)小屋、聞けば聞くほど驚きばかり。
EVA父さんとほぼ同年代、ただただ「大阪のおばちゃん」パワーに脱帽!!
GPS軌跡
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28・29日予定
●28日(土)
飯豊本山小屋~御西小屋(大日岳ピストン)~烏帽子岳~北股岳~門内小屋(泊)
●29日(日)
門内小屋~地神山~大石山(朳差岳ピストン)~足の松登山口
(わんこ母さんに迎えに来て貰う)
天気次第でどうなるやら?
Part2へ
当初は「車チェンジ方式」で、社長さんは奥胎内・足の松から、EVA父さんは山都・川入からの入山で別々の行動予定だったが、28・29日があまり芳しくない天気予報だったので、
急遽「車チェンジ方式」は止め一緒に登ることになった。
飯豊山 山頂からの大嵓尾根(ダイグラ尾根)
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天気の好い27日のうちに稜線まで登ろうと云うことになり、ダイレクトに飯豊山へ登る大嵓尾根にした。大嵓尾根は連峰中もっとも厳しく体力を要するコースとのこ。(標高差約1,700m)
★27日(金)
天気 晴れ時々曇り
行程 天狗平7:00~7:45桧山沢吊橋7:55~11:45千本峰~13:40宝珠山の肩13:50~
16:38飯豊山16:45~飯豊本山小屋17:07 歩行距離10.6Km
午前7時、天狗平出発 サワヒヨドリ
ヤマアジサイ
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桧山沢吊橋
桧山沢吊橋を渡ると、いよいよ本格的な登りとなる
ノリウツギ タマガワホトトギス
ミヤマトウキ
(クリックで拡大)
「休場の峰」前後、標高1,300m位から登り下りの連続となり、一向に標高が上がらず、気は焦れどEVA父さんのペースが落ち出す。みかねた社長さん、「年令ハンディ」と言ってEVA父さんのザックの中身を・・・(あぁー情無い!感謝感謝)
大嵓尾根
ハクサンオミナエシ カラマツソウ
クルマユリ ミヤマクルマバナ
ミヤマホツツジ
(クリックで拡大)
ミヤマカラマツ
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イワハゼ タチギボウシ
ミヤマアキノキリンソウ
(クリックで拡大)
桧山沢吊橋(標高約470m)を渡り5時間、登り下りを繰り返して漸く樹林帯を抜け1,650m付近から草原地帯へ、沢山の高山植物が疲れた身も心も癒してくれる。アーヤレヤレ!
ハクサンチドリ イワカガミ
ハクサンコザクラ
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ハクサンコザクラ群生
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ヒメサユリ
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ますます快調、社長さん 疲れきった、EVA父さん
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標高1,800m前後の岩峰で漸く目指す、飯豊山が見えた!
あと標高差にして僅か300mチョチョイのチョイと思いきや、またまた下って目の前三角ピークへ登り返し・・・・
奥、中央が飯豊山
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ニッコウキスゲ ベニバナイチゴ
タカネナデシコ
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三角ピーク山頂付近を右にトラバースし、明日縦走予定の稜線が望まれた
御西岳・天狗岳方面 烏帽子岳・北股岳方面
飯豊山(2,105.1m)
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チシマギキョウ
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登り始めて約9時間半、飯豊山が見えて約3時間、16:38やっと山頂へ到着!
社長さん、ありがとう!
宿泊の飯豊本山小屋へ
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ニッコウキスゲ群生
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チングルマ風車 ハクサンフウロ
17:07、今日の最終目的地「飯豊本山小屋」へ到着。受付を済ませ水場へ、本山小屋から約10分。今日の悪戦苦登を「眺望」と「お花畑」と「冷たい冷たい水」が一変に忘れさせてくれる。
コバイケイソウ群生 ミヤマウスユキソウ
飯豊山と夕日
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飯豊本山小屋と月
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明日、登る予定の飯豊連峰最高峰 大日岳(2,128m)
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宿泊者は、ツアー客中心に40名。
宿泊者の中で一番印象深かった大阪のおばちゃん(単独行)
25日、深夜バスにて新潟へ
26日、新潟から電車・バスを乗り継ぎ飯豊山荘へ(宿泊)
27日、飯豊山荘(天狗平)~大嵓尾根~飯豊本山小屋
「こんな辛い登り、南アルプスでもあらへんわー!12時間も掛かってしもた」と言っていたが
良くもまぁーこんな遠方まで、それも単独で、それも大嵓尾根を、そして天気次第で28日は梅花皮(かいらぎ)小屋、29日は朳差(えぶりさし)小屋、聞けば聞くほど驚きばかり。
EVA父さんとほぼ同年代、ただただ「大阪のおばちゃん」パワーに脱帽!!
GPS軌跡
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28・29日予定
●28日(土)
飯豊本山小屋~御西小屋(大日岳ピストン)~烏帽子岳~北股岳~門内小屋(泊)
●29日(日)
門内小屋~地神山~大石山(朳差岳ピストン)~足の松登山口
(わんこ母さんに迎えに来て貰う)
天気次第でどうなるやら?
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この記事へのコメント
本来あるはずのエバ父さんの大事な写真を私のパソコン操作ミスで「すべて消去」してしまいました、読者のみなさん「スミマセン」。いろいろの失敗をやってきましたが今回は私自身の「記憶消去」でもあり、茫然自失に落ち込んでおります。
お疲れ様でした。
目に心に焼きついてるのは、消去されませんので気にしないで下さい。
(ちょっとキザぽいですね)
何も支障がありませんので大丈夫だぁ~。
いよいよ梅雨明けですよ、
あの味噌ラーメンの味が忘れられません。
またご馳走して下さい。