守門大岳(1,432.4m)Ⅳ
3月28日(土)、寒気が入り込み「お山」ではかなりの降雪があったよう。近くて良き守門大岳へ単独にて。
雪の花
(以下、クリックで全て拡大)
今日は敢えて山頂を目指さず、キビタキ小屋迄ハイクして、
キビタキ小屋~保久礼小屋間を登り返して、何本か新雪を楽しむ予定。
290号線沿いの棚田
7時28分、二分登山口に到着。先着車三台。
3月8日守門黒姫へご一緒させて戴いた、加茂の山スキー名人のHさんが準備中。
Hさんも今日は山頂まで行かずに新雪を楽しむとの事。
Hさん7時35分出発。二番手の単独スキーヤー7時45分出発。
7時53分 三番手で出発 登山口で15~20cmの新雪
新雪を楽しむには太いヤツで
ノリ面 二番手の方が登ってる
林道に出合う所で追いつく。
大きなザックだったので「泊まりですか~?」 「日帰りですが、何処まで行けるかな~?・・・」
新雪が重たそう
ガスが湧き雪が激しくなる。
先行してラッセルしてくれた Hさんが見えた
長峰駐車場でやっとHさんに追いつく ここでEVA父さんがトップに
この頃からガス・雪も上がり、時々青空も。
9時35分 保久礼小屋に到着
9時48分 EVA父さんトップでラッセルスタート 馬の背の「宿り木」
馬の背を過ぎて Hさんに交代
キビタキ小屋 10時30分通過
雪の花が綺麗
お~ハイクストップかな
「天気が好くなって来たので、もうちょっと上まで行こうて」 「
」
「じゃ~1,268mのポコまで行きますか~」、でEVA父さんトップに
この辺りへ来ると新雪50~60cm ラッセルは辛いのー・・・
1,268mのポコを登り切る。
「オレがラッセルするすけ~行こうて」 「
」
そしてHさん ドンドン行ってしまう!
山頂まぢか
11時48分 ガスに覆われた山頂に到着


中津又岳方面はなんとか
袴岳・青雲岳はガスに被われて
12時04分 お楽しみの滑降へGO
春先の新雪は思っていた以上に重たく、スキー操作が・・・
標高1,160m附近まで降りて来たら、下の方から「オ~イ」 「
」
またまた「あのお方」でした
馬の背は北斜面へドロップ
北斜面へドロップするHさん 動画はこちら
続いて飛び込み 振り返る
今日の目的の一つ スノーブリッジと固定橋の偵察


スノーブリッジは厳しそう!
粟さんからお聞きしてはいたが こんな近くに架かっているとは
12時24分 保久礼小屋に到着。
Hさんは明日また来るそうで 此処でお別れです
雪が降り出したので保久礼小屋にて、まったりとランチタイムに。
朝、追い越した二番手の方が丁度帰るところだった。
今日は此処までで、ゆっくりビール・昼食を楽しまれたそうだ。
EVA父さんは、キビタキ小屋まで登り返してもう一本。
1時27分 小屋を後に マンサクも寒そう
2時03分 キビタキ小屋にて
ちょうど五人パーティー(福島)が降りて来た。
「単独の女性は?」 「我々より20分位前に降りて行きましたよ」
アレ!行き違いになったかな
2時10分 今日のラストランを楽しみましょう GOGO
2時13分、保久礼小屋通過。
「あのお方」が、長峰へシールにて登り返していた。
「じゅんこさ~ん」
待って貰いシールを張り、追いつく。
越後駒ヶ岳も雲の中
振り返ると大岳が顔を見せていた またね~
いつもの風景をパチリ
3時25分 二分に到着。
ここでじゅんこさんとお別れ、汗の衣類を着替え帰路へ
新雪とは言え湿雪、山スキーはなかなか奥が深いでスノー
●日 時 2009年3月28日(土) 曇時々雪
●行 程 二分7:53~9:35保久礼小屋9:48~10:30キビタキ小屋~11:48山頂12:04~
12:24保久礼小屋13:27~14:03キビタキ小屋14:10~14:13保久礼小屋~15:25二分
(歩行・滑降距離 14.08km)
雪の花
(以下、クリックで全て拡大)
今日は敢えて山頂を目指さず、キビタキ小屋迄ハイクして、
キビタキ小屋~保久礼小屋間を登り返して、何本か新雪を楽しむ予定。
290号線沿いの棚田
7時28分、二分登山口に到着。先着車三台。
3月8日守門黒姫へご一緒させて戴いた、加茂の山スキー名人のHさんが準備中。
Hさんも今日は山頂まで行かずに新雪を楽しむとの事。
Hさん7時35分出発。二番手の単独スキーヤー7時45分出発。
7時53分 三番手で出発 登山口で15~20cmの新雪
新雪を楽しむには太いヤツで
ノリ面 二番手の方が登ってる
林道に出合う所で追いつく。
大きなザックだったので「泊まりですか~?」 「日帰りですが、何処まで行けるかな~?・・・」
新雪が重たそう
ガスが湧き雪が激しくなる。
先行してラッセルしてくれた Hさんが見えた
長峰駐車場でやっとHさんに追いつく ここでEVA父さんがトップに

この頃からガス・雪も上がり、時々青空も。
9時35分 保久礼小屋に到着
9時48分 EVA父さんトップでラッセルスタート 馬の背の「宿り木」
馬の背を過ぎて Hさんに交代
キビタキ小屋 10時30分通過
雪の花が綺麗

お~ハイクストップかな

「天気が好くなって来たので、もうちょっと上まで行こうて」 「

「じゃ~1,268mのポコまで行きますか~」、でEVA父さんトップに
この辺りへ来ると新雪50~60cm ラッセルは辛いのー・・・

1,268mのポコを登り切る。
「オレがラッセルするすけ~行こうて」 「

そしてHさん ドンドン行ってしまう!

山頂まぢか
11時48分 ガスに覆われた山頂に到着
中津又岳方面はなんとか
袴岳・青雲岳はガスに被われて
12時04分 お楽しみの滑降へGO

春先の新雪は思っていた以上に重たく、スキー操作が・・・

標高1,160m附近まで降りて来たら、下の方から「オ~イ」 「

またまた「あのお方」でした

馬の背は北斜面へドロップ
北斜面へドロップするHさん 動画はこちら
続いて飛び込み 振り返る
今日の目的の一つ スノーブリッジと固定橋の偵察
スノーブリッジは厳しそう!
粟さんからお聞きしてはいたが こんな近くに架かっているとは
12時24分 保久礼小屋に到着。
Hさんは明日また来るそうで 此処でお別れです
雪が降り出したので保久礼小屋にて、まったりとランチタイムに。
朝、追い越した二番手の方が丁度帰るところだった。
今日は此処までで、ゆっくりビール・昼食を楽しまれたそうだ。
EVA父さんは、キビタキ小屋まで登り返してもう一本。
1時27分 小屋を後に マンサクも寒そう
2時03分 キビタキ小屋にて
ちょうど五人パーティー(福島)が降りて来た。
「単独の女性は?」 「我々より20分位前に降りて行きましたよ」
アレ!行き違いになったかな

2時10分 今日のラストランを楽しみましょう GOGO

2時13分、保久礼小屋通過。
「あのお方」が、長峰へシールにて登り返していた。
「じゅんこさ~ん」
待って貰いシールを張り、追いつく。
越後駒ヶ岳も雲の中
振り返ると大岳が顔を見せていた またね~

いつもの風景をパチリ
3時25分 二分に到着。
ここでじゅんこさんとお別れ、汗の衣類を着替え帰路へ

新雪とは言え湿雪、山スキーはなかなか奥が深いでスノー

●日 時 2009年3月28日(土) 曇時々雪
●行 程 二分7:53~9:35保久礼小屋9:48~10:30キビタキ小屋~11:48山頂12:04~
12:24保久礼小屋13:27~14:03キビタキ小屋14:10~14:13保久礼小屋~15:25二分
(歩行・滑降距離 14.08km)
この記事へのコメント
しっかり登り返しているあたりは流石ですね!
Hさんとも今年大岳で3回会いました。
病状はさらに悪化してます(笑)
とうとう白い粉の魔力にも・・・です。
こっちは自転車を転がして仕事をしていました。とても寒くて風引きそうでした。そして今日もでした。
山に行かないと病気になりそう・・・
明日はチョット歩いてきて、戻ってから残りの仕事をチョットだけ・・
単独で行かれても いつのまにかサロンのように
皆さんお集まりになって
お話をして
さらっとお別れするんですね
湿雪ラッセルなかなか辛いですね~。まだ足腰が重たいです
>しっかり登り返しているあたりは・・・
折角の太いヤツを試してみたかったもので、
でも湿雪に負けちゃいました
いやぁ~驚きましたて!
Hさんは16回目だったそうです。
ついつい引っ張られて山頂まで行ってしまいました。
>病状はさらに悪化・・・白い粉の魔力・・・
ほ・ほ・~ついに症状がそこまで、
処方箋は納得するまで「お山」へ通い、
リハビリに努めることでしょうかね~
どの世界でもその道の達人・名人はいらっしゃるもんですね~
一般ルートしか知らないかけだしには、
親切にいろんな情報等々をお聞かせ戴けるのでありがたい事です
あぁ~此処にも病気のお方が・・・
教えて頂いた橋があんな近くとは、思ってもいませんでした。
あそこであれば登り返しも無くて便利ですよね。
ありがとうございました
>病気になりそう・・・
こちらも病気になりそうなので、明日また「まだ雪庇を見た事の無いお方」を案内しながら大岳になりそうです
今年は凄い活躍ですね。なんだか取り付かれたようです。
とても虚弱父さん・軟弱父さんなどとはいえない八面六臂の大活躍で、今じゃ越後の冬のヒーローじゃないですか。
>なんだか取り付かれたようです
そのせいでしょうかね~、背が重たく感じるのは
>虚弱・軟弱・・・
虚弱軟弱であればこそ、
身体と精神を鍛えるために「お山」へ、はい
>じゃ越後の冬・・・
いやいや、まだまだ大先輩の方々が沢山。
足元にもお呼びません。