乙妻山(2,318.0m)
10月25日(日)、高妻登山[10/12]の折、登り残した乙妻山へ。
高妻山(2,352.8m)と乙妻山(2,318.0m)・・・09.9.17黒姫山しらたま平より
(以下、単独写真はクリックで拡大)
寝ても覚めても、もう一つの『妻』が気になり気になり・・・。
そこで膝と腿に相談すると、
ガンバル!
ガンバル! の返事。
これは行くっきゃない
午前2時22分、家を出発。 4時38分、戸隠牧場駐車場に到着。(車走行距離 169.5km)
車中で朝食後 5時11分スタート
ヘッデンを点けて
前後にヘッデンの灯り見えず。
氷清水からは ゴーロ帯の急登へ
生憎の曇天で、1,700mから上はガス模様。
6時41分 一不動避難小屋(1,760m)
避難小屋内部 入り口近くにシュラフが敷いてある


二釈迦を過ぎると高妻山が見えるのに、雲・ガスで全く見えず。
四普賢を過ぎ振り返ると、いつの間にやら後続者が!
単独兄ちゃんは6時出発とか、速いの~
7時31分 五地蔵にて一本(9分) 五地蔵山を踏んで


登り下りを繰り返し、8時15分 九勢至通過。
昨晩、避難小屋に泊まられた方とスライド。
高妻山まで標高差300mの急登へ エビノシッポが風で落ちたみたい


8時47分、頂上稜線手前で、先程のお兄ちゃんが戻って来た。
『山頂まで何時間でした?』 『二時間半でした』
『・・・・お気をつけて』
十阿弥陀 9時00分 高妻山に


9時05分、視界50~60m 乙妻山へ向かう
09.10.12撮影の乙妻山


高妻山からの登山者も少ないようで、植生も荒れてなく足元は大群生が続く
登山道は最初の鞍部までの下りが要注意!
笹は確りと刈り込みされている
BCで素晴らしいオープンバーンの北東斜面
草原状の十二大日(2,230m) 池糖もあるよう
乙妻山頂が見えた 9時50分 山頂に


おんや~太陽が
わんこ母さん弁当を食べながら しばらく様子を


う~ん もしかして・・・・
あレレ・・・??
40分待ったもののまた一面のガスが・・・
10時30分、晴々とした眺望は見れなかったものの、晴々とした気持で山頂を後に


(小さな声で=素晴らしい植生が残されてる!お花の時季に再訪したいものだ!!)
11時45分、再び高妻山頂。5~6名の方々が休んでいた。
七観音への登り返し
八薬師からの下り 標高差はあまり無いもののキツイ!


12時28分 六弥勒 今日の目的の一つ=弥勒新道を下ること
下りで追い越して来た二組も
その前に とりあえず一本(17分) 追いついて来た


二組共、山頂で「新道」を聞いて、新道を下るようだ。
EVA父さん先頭で歩き始める。
直下は激下りだが 笹薮を切り開いたようで足に優しい
離れずに付いて来てる、ご夫妻(広島在住)と山談義しながら下る。
ご夫妻は百名山を目指してるそうだ。
牧場が見え出した(正面・戸隠スキー場)
1,300m迄下って来ると カエデが綺麗


2時00分 1,220m牧場と出合う。
五地蔵山を振り返るも雲の中
気持の良い牧場脇をテクテクと
弥勒新道は五地蔵~一不動経由より、距離で約800m短く15分の短縮となった。
なによりもゴーロ帯もなく、脚への負担がなく好かった。
でも登る気には、、、六弥勒直下急斜面の一歩一歩が滑るような感じ。
2時20分 駐車場(1,180m)にゴール。
いつもの要領で着替え。遅れてた二組目(四名)も到着。
帰路の上信道(対面通行)も、まだ時間が早いせいか渋滞もなくスイスイと
GPS軌跡
(クリックで拡大)
赤=往路 青=復路
●日 時 2009年10月25日(日) 曇
●行 程 戸隠牧場駐車場5:11~6:41一不動避難小屋~7:31五地蔵7:40~8:15九勢至
~9:00高妻山頂9:05~9:50乙妻山頂10:30~11:15高妻山頂11:20
~11:51九勢至~12:28六弥勒12:45~14:00牧場~14:20駐車場 (歩行距離 14.67km)
高妻山(2,352.8m)と乙妻山(2,318.0m)・・・09.9.17黒姫山しらたま平より

(以下、単独写真はクリックで拡大)
寝ても覚めても、もう一つの『妻』が気になり気になり・・・。
そこで膝と腿に相談すると、


これは行くっきゃない

午前2時22分、家を出発。 4時38分、戸隠牧場駐車場に到着。(車走行距離 169.5km)
車中で朝食後 5時11分スタート

ヘッデンを点けて
前後にヘッデンの灯り見えず。
氷清水からは ゴーロ帯の急登へ
生憎の曇天で、1,700mから上はガス模様。
6時41分 一不動避難小屋(1,760m)
避難小屋内部 入り口近くにシュラフが敷いてある
二釈迦を過ぎると高妻山が見えるのに、雲・ガスで全く見えず。
四普賢を過ぎ振り返ると、いつの間にやら後続者が!
単独兄ちゃんは6時出発とか、速いの~

7時31分 五地蔵にて一本(9分) 五地蔵山を踏んで
登り下りを繰り返し、8時15分 九勢至通過。
昨晩、避難小屋に泊まられた方とスライド。
高妻山まで標高差300mの急登へ エビノシッポが風で落ちたみたい
8時47分、頂上稜線手前で、先程のお兄ちゃんが戻って来た。
『山頂まで何時間でした?』 『二時間半でした』
『・・・・お気をつけて』
十阿弥陀 9時00分 高妻山に
9時05分、視界50~60m 乙妻山へ向かう

09.10.12撮影の乙妻山
高妻山からの登山者も少ないようで、植生も荒れてなく足元は大群生が続く


笹は確りと刈り込みされている
BCで素晴らしいオープンバーンの北東斜面
草原状の十二大日(2,230m) 池糖もあるよう
乙妻山頂が見えた 9時50分 山頂に

わんこ母さん弁当を食べながら しばらく様子を

あレレ・・・??
40分待ったもののまた一面のガスが・・・

10時30分、晴々とした眺望は見れなかったものの、晴々とした気持で山頂を後に

(小さな声で=素晴らしい植生が残されてる!お花の時季に再訪したいものだ!!)
11時45分、再び高妻山頂。5~6名の方々が休んでいた。
七観音への登り返し
八薬師からの下り 標高差はあまり無いもののキツイ!
12時28分 六弥勒 今日の目的の一つ=弥勒新道を下ること
下りで追い越して来た二組も
その前に とりあえず一本(17分) 追いついて来た
二組共、山頂で「新道」を聞いて、新道を下るようだ。
EVA父さん先頭で歩き始める。
直下は激下りだが 笹薮を切り開いたようで足に優しい

離れずに付いて来てる、ご夫妻(広島在住)と山談義しながら下る。
ご夫妻は百名山を目指してるそうだ。
牧場が見え出した(正面・戸隠スキー場)
1,300m迄下って来ると カエデが綺麗
2時00分 1,220m牧場と出合う。
五地蔵山を振り返るも雲の中
気持の良い牧場脇をテクテクと
弥勒新道は五地蔵~一不動経由より、距離で約800m短く15分の短縮となった。
なによりもゴーロ帯もなく、脚への負担がなく好かった。
でも登る気には、、、六弥勒直下急斜面の一歩一歩が滑るような感じ。

いつもの要領で着替え。遅れてた二組目(四名)も到着。
帰路の上信道(対面通行)も、まだ時間が早いせいか渋滞もなくスイスイと

GPS軌跡
(クリックで拡大)
赤=往路 青=復路
●日 時 2009年10月25日(日) 曇
●行 程 戸隠牧場駐車場5:11~6:41一不動避難小屋~7:31五地蔵7:40~8:15九勢至
~9:00高妻山頂9:05~9:50乙妻山頂10:30~11:15高妻山頂11:20
~11:51九勢至~12:28六弥勒12:45~14:00牧場~14:20駐車場 (歩行距離 14.67km)
この記事へのコメント
いやいや素晴らしい思い入れですネ。
紅葉深まっていますね。
高~乙往復2時間であれば先月
ついでに足を延ばしておけばよかったです。
私も復路は新道を下りました。
足に優しいクッションの効いた
迷いようも無い1本道なのに
登山道として案内されていないのは
不思議ですね。
でもまぁ、お楽しみは本番までとっておきましょう。
高妻~乙妻間の鞍部は残された花園♪
皆さん百名山の高妻止まり・・、が幸いしているのでしょうね。
いつまでも残って欲しいものです。
でも父さんの気迫に少し恐がって いや恥ずかしがっていたようです。
結構厚いベールを纏って・・・・
妄想膨らませて無かったですか ふふふ
でも新道も確認できて 一見?落着 へへへ
これでお道具使って遊べますね 皆さんと ほほほ
乙妻は山スキーで二回トライしたのですが、山頂まで届かずで中途半端になってたもので、これでやっとなんとか
でも雪山の借りは、雪山で返さなければ
>案内されていないのは不思議ですね。
どうしてなんでしょうかね~
>お楽しみは本番までとっておきましょう
次回は三度目の正直にしたいものです
>いつまでも残って欲しいものです
そうなんですけど、我々登山者が入ると自然破壊に繋がるんですよね~・・・
『いらっしゃ~い』と出迎えられるより、恥ずかしがってた方が奥ゆかしさがあって
毎夜妄想膨らませ睡眠不足で、これでゆっくりと寝れそうです
あとは雪が降るのを待つのみ、ふふふ・・・
新道を使えば戸→高→乙を日帰りで一気に…でも来年かなぁ~?
そろそろ雪乞いでも始めましょうかね?
ココ・・・お花の時期、結構、いいかも~?
未踏なんで、行ってみたいでっす^^v
新道・・・実は、切り開かれてすぐかな?
高妻の登りは↑↓とも、こちらでした^-^
団体さんが、入ってましたの・・・
こちらを使って渋滞にあわず。。。^^v
下り~めっちゃ早いでしょ~
土曜日から腸炎になって、ゲイリークーパーで
週末までには、完全復帰しなければ。。。
>戸→高→乙を日帰りで一気に・・・
えっ!日帰りで?、一泊二日ならお付き合いできそうですが。
やはり先生は異★人?
来るシーズンの降雪は、どうなんでしょうかね~
やっとなんとか、来るシーズンには満願成就といきたいものです
高妻から見ると南面の岩壁が厳しそうですが、行ってみると以外や以外、笹に覆われ優しい「お山」でした。
>新道・・・
登りは兎も角、下りは新道がお勧めですね
>土曜日から・・・
ペンギンさんは直ったのかな?
うつされたようですね、お大事にして下さいませ。
しょうがないから、EVA父さんのレポ読んで行った気になります
今年の三岩岳のように、
『三度目の正直』の時には是非ご一緒致しましょう