守門大岳(南西尾根)Ⅲ
3月12日(金)、今日は朝からの快晴予報。またまた守門大岳へ
守門大岳より 守門袴岳方面
★今日の予定
大岳の常連さんが滑降する南西尾根を標高差300m滑降して、大岳へ登り返す。
そして大岳尾根から母川源頭へドロップし、川沿いを保久礼小屋へ。
(父さん=南西尾根未滑降、途中に大きな滝があるそうで、今日は様子見に)
午前7時半前に二分最終除雪地に着いたが、すでに先着車多く片側駐車に
仕度をしてると、常連の山スキー名人がやって来た。
「今シーズン初めて南西尾根滑るけど、どらね?」 「願ってもないお話ですが、歩くペースが」
「いやぁ~山頂で待ってるこて」 「遅いですよ~・・・」
(登りタイム=名人は2時間45分~3時間、父さんは3時間半~4時間
)
出発間際に、今度はhiroiさんががやって来た。
「hiroiさ~ん」
「あとで粟さんも来るかもしれませんよ~」 「先に出ますが、追いつかれますね」
(hiroiさん・粟さんとは、昨年1月の二王子岳以来かな?)
7時47分 名人に先行してスタート まっててね~
ノリ面手前で、名人に追い抜かれる
素晴らしい青空
長峰より 左・先日楽しませて貰った中津又尾根
(正面・大岳尾根)
9時23分、保久礼小屋脇にて一本(12分)
保久礼小屋周辺のブナ林
中央奥に越後三山も薄っすらと
霧 氷
標高1,150m附近から、冷たい風が当たり出した。
ジャケットを着ることに、ん?先行してたはずの名人が上がって来た。
「まだこんがん所かね~」 「あれ!どうしました?」
「北斜面をドロップして、保久礼小屋から登り返して・・」 「
」
「寒いので待たずに、先に滑って下さい」
「シュプールを追いかけますので」
不動平への登り 先行する名人
不動平より振り返る
11時08分 山頂に
名人が待っててくれた、急ぎ写真を撮り、オニギリを水で流し込む。
中津又岳の雪庇と粟ヶ岳
川内山塊方面
正面奥・御神楽岳
hiroiさん・粟さんともお話ししたかったが、
名人をあまりお待たせしても申し訳なく、また別の機会に
11時30分 名人先頭でドロップへGOGO
コウクルミ沢源頭~南西尾根へ
8日(月)以降、降雪(約20cm)があったようで、やや重めながらもナンノソノ
もちろんノートラック


いんやぁ~すんばらしいの~
一箇所だけ数mのカニカニ歩き
11時43分 標高940mにて滝を観ながらランチタイム(27分)
しばらくすると単独スキーヤーが下りて来た、登りで相前後してたT市の○○さんでした。
(父さんは今回が初対面でしたが、名人とは過去何回か会ってる様子)
やがてブナ林へ
標高800m附近からの急斜面は雪崩れる
12時20分 標高570mでブリッジを渡る キャンプ場が目の前に
此処から林道は二方向へ=長峰へ・二口経由二分へ。
名人と父さんは長峰方向へ、○○さんは二口方向へ。
(名人曰く=この時季林道は雪崩がおっかねーし、林道歩きがな~げんてー)
12時25分 シール歩行へ 林道~適当にショートカットして
疲れた脚に重雪は辛い、でも名人は速い速い
林道より 滑降して来た南西尾根を振り返る
12時55分、名人が標高640mにて待っていた。
父さんもうバテバテ 一服(15分)したいので先に行って貰うことに
(とても同い年とは・・・、しょーしらて~
)
シールを外し滑り降りると 1時13分標高610m附近にて登りルートと合流
いつもの西川橋にて
今日も素晴らしかったよ~またね~
1時32分、二分駐車地に到着。
ん?どこかで聞いたような賑やかな声が・・・
「酒置いてってくれ~」のTさん(K市)でした、Tさんは大岳往復だったそうで、しばし歓談を。
これから天気の良い守門は、まさに大人の社交場じゃ~
名人のお蔭で念願だった南西尾根滑降でき感謝
噂に違わぬ素晴らしい滑りを楽しむことができ満足!
★大岳尾根・中津又尾根・南西尾根等々は正式名称ではありません。
EVA父さんが便宜上そのように呼称してるだけです。
GPS軌跡
クリックで拡大 赤=往路 青=復路
●日 時 2010年3月12日(金) 晴
●行 程 二分7:47~9:23保久礼小屋9:35~10:08キビタキ小屋~11:08山頂11:30
~11:43標高940m12:10~12:20標高570mブリッジ12:25~12:55標高640m13:10
~13:13登りルート合流~13:32二分 (歩行・滑降距離 12.87km)
★
後日、K市のTさんより大迫力の写真頂戴致しました(二枚共、大岳山頂より袴岳方面です)

守門大岳より 守門袴岳方面
★今日の予定
大岳の常連さんが滑降する南西尾根を標高差300m滑降して、大岳へ登り返す。
そして大岳尾根から母川源頭へドロップし、川沿いを保久礼小屋へ。
(父さん=南西尾根未滑降、途中に大きな滝があるそうで、今日は様子見に)
午前7時半前に二分最終除雪地に着いたが、すでに先着車多く片側駐車に
仕度をしてると、常連の山スキー名人がやって来た。
「今シーズン初めて南西尾根滑るけど、どらね?」 「願ってもないお話ですが、歩くペースが」
「いやぁ~山頂で待ってるこて」 「遅いですよ~・・・」
(登りタイム=名人は2時間45分~3時間、父さんは3時間半~4時間

出発間際に、今度はhiroiさんががやって来た。
「hiroiさ~ん」
「あとで粟さんも来るかもしれませんよ~」 「先に出ますが、追いつかれますね」
(hiroiさん・粟さんとは、昨年1月の二王子岳以来かな?)
7時47分 名人に先行してスタート まっててね~

ノリ面手前で、名人に追い抜かれる

素晴らしい青空
長峰より 左・先日楽しませて貰った中津又尾根
(正面・大岳尾根)
9時23分、保久礼小屋脇にて一本(12分)
保久礼小屋周辺のブナ林
中央奥に越後三山も薄っすらと
霧 氷
標高1,150m附近から、冷たい風が当たり出した。
ジャケットを着ることに、ん?先行してたはずの名人が上がって来た。
「まだこんがん所かね~」 「あれ!どうしました?」
「北斜面をドロップして、保久礼小屋から登り返して・・」 「

「寒いので待たずに、先に滑って下さい」
「シュプールを追いかけますので」
不動平への登り 先行する名人

不動平より振り返る
11時08分 山頂に

中津又岳の雪庇と粟ヶ岳
川内山塊方面
正面奥・御神楽岳
hiroiさん・粟さんともお話ししたかったが、
名人をあまりお待たせしても申し訳なく、また別の機会に

11時30分 名人先頭でドロップへGOGO

8日(月)以降、降雪(約20cm)があったようで、やや重めながらもナンノソノ




一箇所だけ数mのカニカニ歩き
11時43分 標高940mにて滝を観ながらランチタイム(27分)
しばらくすると単独スキーヤーが下りて来た、登りで相前後してたT市の○○さんでした。
(父さんは今回が初対面でしたが、名人とは過去何回か会ってる様子)
やがてブナ林へ
標高800m附近からの急斜面は雪崩れる
12時20分 標高570mでブリッジを渡る キャンプ場が目の前に
此処から林道は二方向へ=長峰へ・二口経由二分へ。
名人と父さんは長峰方向へ、○○さんは二口方向へ。
(名人曰く=この時季林道は雪崩がおっかねーし、林道歩きがな~げんてー)
12時25分 シール歩行へ 林道~適当にショートカットして
疲れた脚に重雪は辛い、でも名人は速い速い

林道より 滑降して来た南西尾根を振り返る
12時55分、名人が標高640mにて待っていた。
父さんもうバテバテ 一服(15分)したいので先に行って貰うことに
(とても同い年とは・・・、しょーしらて~

シールを外し滑り降りると 1時13分標高610m附近にて登りルートと合流
いつもの西川橋にて


1時32分、二分駐車地に到着。
ん?どこかで聞いたような賑やかな声が・・・

「酒置いてってくれ~」のTさん(K市)でした、Tさんは大岳往復だったそうで、しばし歓談を。
これから天気の良い守門は、まさに大人の社交場じゃ~

名人のお蔭で念願だった南西尾根滑降でき感謝


★大岳尾根・中津又尾根・南西尾根等々は正式名称ではありません。
EVA父さんが便宜上そのように呼称してるだけです。
GPS軌跡
クリックで拡大 赤=往路 青=復路
●日 時 2010年3月12日(金) 晴
●行 程 二分7:47~9:23保久礼小屋9:35~10:08キビタキ小屋~11:08山頂11:30
~11:43標高940m12:10~12:20標高570mブリッジ12:25~12:55標高640m13:10
~13:13登りルート合流~13:32二分 (歩行・滑降距離 12.87km)
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この記事へのコメント
気になっていた南西尾根を滑走できてよかったですね。
じゃあ、次はあそこでしょうか?
華麗な滑りを尾根の上から拝見していました。
GPSの軌跡、参考になります。
鍋倉お疲れさまでした!
>あれ?・・・
耳元で守門の囁く声が・・・、「待ってるは」
今日も好天、でも「もも」とお留守番
もう一人の妻の囁きも・・・
ご無沙汰でした!
昨年1月の二王子以来だったようですね。
また機会があれば、ご一緒させて下さいませ
やっぱ、山は青空がいいですね
お願いです!名人にならないでね(--:)
・・・って、すでに我らから見たら名人ですが。。。(笑)
我ら、滑りは
あかん=ヘタレですが、そちらに遠征の際は
くれぐれもお願い致しますぅ~
絶対、迷惑かけますが・・・><」
思いは、あっこと、あっこ
そちらの皆さんは本当に山が好きですね
愉しみ方をよくご存知で・・・
あらら 大岳尾根 中津又尾根 南西尾根
父さんの創作でしたか でも よく出来ています
国土地理院も採用するのでは???
そうですね~青空と雪の白、まさに
>名人
とても同い年とは思へません、鍛え方が違うんでしょうかね~
>迷惑かけますが・・・
なにをおっしゃいますか、
くれぐれもお願い致しますよ、案内人をおいて行かないようにね
>父さんの創作でしたか
常連さんとの会話の端はしに出てくるもので、
父さんも使わせて貰ってます
今日「もう一人の妻」に会いに行って来たのですが、
二年ぶりに尋ねたせいか、ご機嫌が・・・
いずれ私も・・・・
守門エリアもう4回目でしょうか?
大岳も3回だし
名人戦楽しく拝見しました
たおやかな尾根に感じましたがどうなんでしょうか?
もう一人の妻篇もじっくりこれから拝見しますねぇ~
名人は昨シーズン30回近く、今シーズンは仕事が忙しそうで6回目だったそうです。
その貴重な一日に、上手くバッタリで好かったです
守門、まだ我々の知らない「お宝」が隠れてるようですね