長次郎谷(剱岳)Ⅱ
6月3日(木)、昨シーズンからの宿題『長次郎谷』へ。
長次郎谷滑降(後方・八ツ峰 その奥・五竜岳、鹿島槍ヶ岳)
剱岳(2999.0m)
(10.5.29 針ノ木岳より)
午前4時15分 剱御前小舎 ミンゴ先生「目指すは長次郎ノコル、ご油断めさるな!」
父さん「エイエイ、オ~」
剱沢はバリバリに凍結 慎重に
4時43分 長次郎谷出合い(1995m)
5時10分 シール・クトー登行スタート
専用ヘルメットが無いので 先生からMTB用をお借りする
池ノ谷乗越(右俣)が見えた
今日も絶好調な先生
目指す長次郎ノコル(左俣)も見えた
5月29日 かめ・ふーさんが登られた源次郎尾根
凄いね~父さんにはとっても考えられましぇ~ん
八ツ峰 素晴らしいー
先生は熊ノ岩下からアイゼンに切り替え。
父さんはそのままシール・クトーで熊ノ岩の上まで。
二日間で父さんが先行したのはこの時だけ、情けな~・・・
大迫力の八ツ峰
7時00分、熊ノ岩の上(2610m)に到着、テラス状で快適(此処で大休憩)
7時35分 アイゼン・ピッケル登行へ 標高差300m弱
デブリ等で雪面は結構荒れているし、気温の上昇でザクザク。
後方は後立山の峰々
最後の標高差200mは急登
8時36分 長次郎ノコルに(2890m 後方・長次郎ノ頭)
あぁ~肩が凝るコル
山頂方面(山頂は見えるポコの奥に)
毛勝山方面
9時23分 昨年来の宿題をGoGo
ミンゴ先生ドロップ
続いて父さん
ミンゴ先生
お互い写真・動画を撮りながら もう剱沢です
9時46分、剱沢と合流。
10時10分 剱御前小舎まで標高差765mの登り返しへ
昨年滑降した平蔵谷
やはり昨年滑降した武蔵谷
先行してた先生が、単独スキーヤーとお話してるよう。
雷鳥ヒュッテにお泊りで、此れから真砂沢出合いまで滑り、登り返して来るそうだ。
今現在70歳であと五年は続けたいと。
父さんもその頃まで出来るかの~・・・
標高2650m附近 ありがとう! またね~
1時00分 剱御前小舎に到着。
衣類等を回収し1時33分、お世話になった小舎を後に。
1時38分、二日間のラストランへ
(スノシューで後ろ向きに下る方がお二人見えた)
動画はこちら
昨年(6/14・15)雷鳥沢キャンプ場から室堂までの登り返し(石畳の遊歩道)が一番辛かったが、
今年はまだ雪が何とか繋がってるので助かった。
3時08分、室堂バスターミナルにゴール
常に先行してリードして頂いた、ミンゴ先生ありがとうございました
★ミンゴ先生撮影の写真・動画も使わせて貰いました。
GPS軌跡
(クリックで拡大 緑=6/2 赤=6/3往路 青=6/3帰路)
●日 時 2010年6月3日(木) 晴のち曇
●行 程 剱御前小舎4:15~4:43長次郎谷出合い5:10~7:00熊ノ岩上7:35~
8:36長次郎ノコル9:23~9:46剱沢出合い10:10~13:00剱御前小舎13:33~
標高2730m13:38~13:51雷鳥沢キャンプ場14:05~15:08室堂
(歩行・滑降距離 13.27km)
★帰路途中『立山山麓温泉森の雫』にて入浴(600円)
最近忘れ物の多い父さん、家に着いてから「あっ脱衣場に・・・」
電話すると「はいフロントで預かってます」、お~神様仏様!
(送って頂き6日に手元に。森の雫さんに感謝感謝
)
3月には腕高度計を、こちらは残念ながら・・・・
今に帰るお家を忘れてしまい、父さん自身が忘れ物に
長次郎谷滑降(後方・八ツ峰 その奥・五竜岳、鹿島槍ヶ岳)
剱岳(2999.0m)
(10.5.29 針ノ木岳より)
午前4時15分 剱御前小舎 ミンゴ先生「目指すは長次郎ノコル、ご油断めさるな!」
父さん「エイエイ、オ~」
剱沢はバリバリに凍結 慎重に
4時43分 長次郎谷出合い(1995m)
5時10分 シール・クトー登行スタート

専用ヘルメットが無いので 先生からMTB用をお借りする

池ノ谷乗越(右俣)が見えた
今日も絶好調な先生
目指す長次郎ノコル(左俣)も見えた
5月29日 かめ・ふーさんが登られた源次郎尾根
凄いね~父さんにはとっても考えられましぇ~ん


先生は熊ノ岩下からアイゼンに切り替え。
父さんはそのままシール・クトーで熊ノ岩の上まで。
二日間で父さんが先行したのはこの時だけ、情けな~・・・

大迫力の八ツ峰

7時00分、熊ノ岩の上(2610m)に到着、テラス状で快適(此処で大休憩)
7時35分 アイゼン・ピッケル登行へ 標高差300m弱
デブリ等で雪面は結構荒れているし、気温の上昇でザクザク。
後方は後立山の峰々
最後の標高差200mは急登

8時36分 長次郎ノコルに(2890m 後方・長次郎ノ頭)
あぁ~肩が凝るコル

山頂方面(山頂は見えるポコの奥に)
毛勝山方面


ミンゴ先生ドロップ
続いて父さん
ミンゴ先生
お互い写真・動画を撮りながら もう剱沢です

9時46分、剱沢と合流。

昨年滑降した平蔵谷
やはり昨年滑降した武蔵谷
先行してた先生が、単独スキーヤーとお話してるよう。
雷鳥ヒュッテにお泊りで、此れから真砂沢出合いまで滑り、登り返して来るそうだ。
今現在70歳であと五年は続けたいと。
父さんもその頃まで出来るかの~・・・

標高2650m附近 ありがとう! またね~

1時00分 剱御前小舎に到着。
衣類等を回収し1時33分、お世話になった小舎を後に。
1時38分、二日間のラストランへ
(スノシューで後ろ向きに下る方がお二人見えた)

昨年(6/14・15)雷鳥沢キャンプ場から室堂までの登り返し(石畳の遊歩道)が一番辛かったが、
今年はまだ雪が何とか繋がってるので助かった。
3時08分、室堂バスターミナルにゴール

常に先行してリードして頂いた、ミンゴ先生ありがとうございました

★ミンゴ先生撮影の写真・動画も使わせて貰いました。
GPS軌跡
(クリックで拡大 緑=6/2 赤=6/3往路 青=6/3帰路)
●日 時 2010年6月3日(木) 晴のち曇
●行 程 剱御前小舎4:15~4:43長次郎谷出合い5:10~7:00熊ノ岩上7:35~
8:36長次郎ノコル9:23~9:46剱沢出合い10:10~13:00剱御前小舎13:33~
標高2730m13:38~13:51雷鳥沢キャンプ場14:05~15:08室堂
(歩行・滑降距離 13.27km)
★帰路途中『立山山麓温泉森の雫』にて入浴(600円)
最近忘れ物の多い父さん、家に着いてから「あっ脱衣場に・・・」
電話すると「はいフロントで預かってます」、お~神様仏様!
(送って頂き6日に手元に。森の雫さんに感謝感謝

3月には腕高度計を、こちらは残念ながら・・・・

今に帰るお家を忘れてしまい、父さん自身が忘れ物に

この記事へのコメント
あの日のかめとは大違い、尤もかめはかめ歩きだからなあ
それにかめが登ったのは源次郎尾根の主稜線で側壁ではありませんです。
長次郎谷側も何本かのルートがありますね。ですがかめには無理です。
この日も鹿島槍から針ノ木まで 後立山の峰々がきれいですね
谷にはどなたもいらっしゃらなかったのでしょうか
拝見しました・・・^^
簡単そうにさら~っと書いてるけど
いや~ほんま、すごい!
もうスキーでどこでも父さん!ですね~^-^
ルート的に迷うとこはないんですか~?
好天&パートナーに恵まれ・・・そして何よりも
どんどん気力&パワー
EVA父さんに
綺麗な画像と滑りにもうっとり~^-^
忘れ物も戻って本当に良かったですね
さていよいよシーズンも大詰めですねー。
私はどうしようか迷ってます
今年は完全燃焼ですね。
しかし、EVA父さんのことだから、これで終わりではなく新たな野望を抱いているんじゃないですか?
私は不完全燃焼で、すでにスキー終了です。
EVA父さんでなければこんなところ滑りませんよね!
今度はどこに行かれるのでしょうか??
直前の写真を頂戴し、谷の状況把握が出来大助かりでした。
御礼申し上げます
平蔵谷と比べると斜度が少し緩いようで、登り易かったです。
その分、滑りでは平蔵谷に劣るかもしれませんが、はやり「八ツ峰」一見の価値大いに有りです。
甲乙つけ難く、どりらも
谷は我々の貸切で、登り返しの時スライドした方だけでした。
ありがとうございました!
剱御前小舎~剱沢小屋間、結構横幅が有りガスられるとちょっとイヤですが、剱沢の底・底を行くので道迷いは無いような気がします。
ミンゴ先生とは、三年前の6月立山にて出会いました。
「お山」の知識が豊富で、いつもお勉強させて頂いてます。
でも父さんには、ちょっとハードルートが多くて・・・
二日間いろいろお世話になりありがとうございました。
昨年の平蔵谷につづいての長次郎谷、どちらも素晴らしいスキー行でした。
>忘れ物も・・・
最近多くて困ってます。
此れからは父さん自身に迷子札が必要なようです
>シーズンも大詰・・・
課題も幾つか残りそうですが、あと一~二回位はと思ってますが、どうなることやら
新たなる野望なんて、とんでもありませんよ!
(寄り道が多くて、ちょっと時季が遅くなったようです
そろそろクールダウンしながらでしょうかね~。
>すでにスキー終了です
あれ~寂しいですね~。
剱&立山・涸沢・乗鞍・富士山等々、まだ行けそうですよ~
長次郎谷、剱周辺の山スキーでは入門ルートのようですよ。
そろそろ「山登り」への切り替え時季なんですが中々・・・。
その分、いつも粟さんのところで「お花」楽しませて頂いてます
新たな相棒のお試しもあるので、落石の少ない所と思ってます
私たちは 山崎カールでしたが、急な斜面を見て私は気持ち悪くなってしまいました。でも滑り終わってもるとまたと・・・思います。
膝を痛めた(年のせい)私には山スキーがとても良い運動です。
シールつけたスキーでの登りが足の矯正になり筋肉強化にもなり最高です。
もう一度乗鞍に行こうと思っています。
EVA父さん まだ飯豊という文字が出てないですね。
もう少し頑張ってください。
正春さんは もう一度富士山・・なんてつぶやいてます。
山崎カールの動画も見させて頂きましたが、もうしばらく出来そうですね。
>飯豊という
昨年の「ほん石転び沢」「北股沢」のおり、へつり道でスキー・ブーツ背負っての登りで膝を傷めてしまい、今シーズンはじっと我慢です
富士山はまだ未滑降の為、行ってみたいのですがなんせ遠いですんで・・。
でも今年はいつ頃まで出来るのでしょうかね~