石転び沢(北股岳)
6月25日(金)、梅雨の晴れ間、この時季としては賞味期限ギリギリの石転び沢へ。
石転び沢(石転びの出合手前より)
午前6時10分 天狗平駐車場(430m)スタート
スキー・兼用ブーツを背負い登山靴で
例年この時季、半年に渡る疲れが膝に
今シーズンの飯豊は止めようと思っていたが、ついついフラフラと・・・
でも毎度の「へつり道」、つろ~ござんす


8時07分 標高690m附近で雪渓に
ちなみに少雪の昨年(5/24・6/4)は、標高845m附近より雪渓に。
雪渓が途切れてるかもしれないので、そのままツボ足にて進む。
梶川出合(710m)
薄い所も(あと一週間もつやら
)
8時17分 標高730m 雪渓が繋がってるのを確認(正面=門内沢)
8時46分 登山靴から兼用ブーツに履き替えシール登行へ。
9時08分 標高860m 石転びの出合
先行者五名が確認出来た(全員登山のよう)
梅花皮岳(2000m)
ほん石転び沢=すでに山頂から雪は途切れてるような。
9時57分 標高1230m ほん石転び沢
10時40分 標高1470m 北股沢(ここで一本 18分)
北股沢=おんや~もしかして、まだ山頂からドロップ出来るかも
此処までに先行者二名を追い越したものの、一向にペース上がらず
いつもならこの辺りからアイゼン登行に切り替えるが。さ~てこれから先どうしょうかなぁ~・・・。
シール・クトーで進むことに
いよいよ45度の核心部へ 大きくジグを切りながら
振り返る
ふっ~やっと梅花皮小屋直下に
12時05分 梅花皮小屋(1850m)に到着。
(いつもなら5時間チョットなのに、今日は6時間も、トホホホ・・・
)
お花のお出迎え


梅花皮岳(2000.0m)
大日岳(2128.0m)
北股岳(2024.9m)
梅花皮小屋から空身で北股山頂を往復する積りだった。
(
でも、もしかして山頂からドロップできるかも・・・・、悪魔の囁きが
)
12時27分 スキーを背負い兼用ブーツで北股山頂へ向かう。
(また別の声も、あんたもスキね~・・・
)




奥には飯豊山(2105.1m)も
1時05分 北股岳山頂に
二王子岳方面
門内岳方面
←ドロップポイントも寸断されてるよう。
1時10分 スキーを背負いトットと山頂を後に
手前の雪も繋がって無く 梅花皮小屋直下まで戻ることに
1時47分 さぁ~標高差1100m余り行くで~GoGo
振り返る
雪面は細かい縦溝・スプーンカット等々も無く快適斜面。
1時54分 登山者とスライド(門内小屋泊まりだそうだ)
標高1100m辺りから 落石・木屑・泥・スプーンカットに
2時02分 石転びの出合 素晴らしかったよ~またね~
2時12分 標高690mに到着 冷やしておいたフルーツゼリーを
2時40分 試練が スキー・ブーツを背負い「へつり道」を
小さなアップダウンが続く(此処は後ろ向きに)
やがてブナの原生林に
4時04分 温身平通過。
4時30分 七斗号の待つ天狗平駐車場にゴ~ル
この時季に標高差で1000m以上も滑れるなんて、飯豊は辛いけどやはり好いでの~
GPS軌跡
(赤=往路 青=帰路)
●日 時 2010年6月25日(金) 晴
●行 程 天狗平6:10~6:33温身平~8:07標高690m~8:17標高730m8:46
~10:40北股沢出合10:58~12:05梅花皮小屋12:27~13:05北股岳13:10
~13:25梅花皮小屋直下13:47~14:02石転びの出合~14:12標高690m14:40
~16:04温身平~16:30天狗平 (歩行・滑降距離 15.51km)
石転び沢(石転びの出合手前より)
午前6時10分 天狗平駐車場(430m)スタート
スキー・兼用ブーツを背負い登山靴で
例年この時季、半年に渡る疲れが膝に

今シーズンの飯豊は止めようと思っていたが、ついついフラフラと・・・

でも毎度の「へつり道」、つろ~ござんす

8時07分 標高690m附近で雪渓に
ちなみに少雪の昨年(5/24・6/4)は、標高845m附近より雪渓に。
雪渓が途切れてるかもしれないので、そのままツボ足にて進む。
梶川出合(710m)
薄い所も(あと一週間もつやら

8時17分 標高730m 雪渓が繋がってるのを確認(正面=門内沢)
8時46分 登山靴から兼用ブーツに履き替えシール登行へ。
9時08分 標高860m 石転びの出合
先行者五名が確認出来た(全員登山のよう)
梅花皮岳(2000m)
ほん石転び沢=すでに山頂から雪は途切れてるような。
9時57分 標高1230m ほん石転び沢
10時40分 標高1470m 北股沢(ここで一本 18分)
北股沢=おんや~もしかして、まだ山頂からドロップ出来るかも

此処までに先行者二名を追い越したものの、一向にペース上がらず

いつもならこの辺りからアイゼン登行に切り替えるが。さ~てこれから先どうしょうかなぁ~・・・。
シール・クトーで進むことに
いよいよ45度の核心部へ 大きくジグを切りながら
振り返る
ふっ~やっと梅花皮小屋直下に
12時05分 梅花皮小屋(1850m)に到着。
(いつもなら5時間チョットなのに、今日は6時間も、トホホホ・・・


梅花皮岳(2000.0m)
大日岳(2128.0m)
北股岳(2024.9m)
梅花皮小屋から空身で北股山頂を往復する積りだった。
(


12時27分 スキーを背負い兼用ブーツで北股山頂へ向かう。
(また別の声も、あんたもスキね~・・・

奥には飯豊山(2105.1m)も
1時05分 北股岳山頂に
二王子岳方面
門内岳方面
←ドロップポイントも寸断されてるよう。
1時10分 スキーを背負いトットと山頂を後に

手前の雪も繋がって無く 梅花皮小屋直下まで戻ることに

振り返る
雪面は細かい縦溝・スプーンカット等々も無く快適斜面。
1時54分 登山者とスライド(門内小屋泊まりだそうだ)
標高1100m辺りから 落石・木屑・泥・スプーンカットに
2時02分 石転びの出合 素晴らしかったよ~またね~

2時12分 標高690mに到着 冷やしておいたフルーツゼリーを
2時40分 試練が スキー・ブーツを背負い「へつり道」を

小さなアップダウンが続く(此処は後ろ向きに)
やがてブナの原生林に

4時04分 温身平通過。
4時30分 七斗号の待つ天狗平駐車場にゴ~ル

この時季に標高差で1000m以上も滑れるなんて、飯豊は辛いけどやはり好いでの~

GPS軌跡
(赤=往路 青=帰路)
●日 時 2010年6月25日(金) 晴
●行 程 天狗平6:10~6:33温身平~8:07標高690m~8:17標高730m8:46
~10:40北股沢出合10:58~12:05梅花皮小屋12:27~13:05北股岳13:10
~13:25梅花皮小屋直下13:47~14:02石転びの出合~14:12標高690m14:40
~16:04温身平~16:30天狗平 (歩行・滑降距離 15.51km)
この記事へのコメント
それにヤッパリデカイ斜面ですなぁ~いゃあ素晴らしいっす!
板とブーツを背負ってのアプローチは辛い面もありますが、今年の山の上はまだまだスキーパラダイス☆
なのでシーズン終了しようかどうか非常に迷ってます(^o^;)
の場所、覚えてますよ。
確か小さな沢筋から本沢に降りる直前だったような。。
しかし、頑張りますな~
こちらはとっくに板納め、昨日は15年ぶりのゴルフ三昧でした(笑
あの道長いです
しかし良く歩きますねえ
入梅してからもう何日?
未だ未だ板担いでお出かけですねえ
なんでも達者がようござんす
かめ2週連続平地で過ごしました
もう2週続きますので1ヶ月やまなし とほほほほ
6月下旬なのに、この滑り頃の雪渓には驚きやら嬉しいやらでした
今まででは7月8日が一番遅かったのですが、その時は縦溝のウネウネ状態でまるで波乗り修行のようでした。
アプローチは辛い面もありますが、それに見合うだけの素晴らしい滑降が楽しめます。
来シーズンは是非ご遠征下さいませ。
>シーズン終了しようかどうか非常に迷ってます
この先の予報では、ちょっと厳しそうですね~
おっ~良く覚えていらっしゃいますね~。
>しかし、頑張りますな~
もうそろそろなんでしょうが、なかなか切り替えの踏ん切りが・・・
予報を見てると、板の納め時でしょうかね~。
梅花皮沢沿いの「へつり道」、その年の降雪量によって雪渓に上がれる所が違いますが、やはりスキー・ブーツを背負っての歩きは辛いです~
いつも歩きながら自問自答です
でもやはり「あぁ~来て良かった~」と。
また行くんでしょうかね~・・・
最後の最後まで~♪ 雪は・・・EVA父さんを。。。
いや~はやぁ~♪すごすぎますって。。。
どっからその体力・・・?
こちらは、新しい靴と板を予約しました(笑)
飯豊のお花・・・いいで~♪
最後の悪あがきでしょうかね~・・・
>新しい靴と板
おっ、いよいよTLTでしょうか?
羨ましいの~。
「お山」も好いですが、海もなかなかなもんですよ