巻機山(1967.0m)
2月21日(月) 昨日も好い天気だったが、今シーズンは特に体力の衰えを感じ連投は厳しい状態に
ニセ巻機(1861.0m)より 巻機山
『彦星』の心境で、雪の中に眠る『織姫』に逢いに巻機山へ。
午前7時00分、清水集落手前「西谷後」バス停前(標高570m)に到着。
先着車なし、開きスペースに路車し仕度を。
7時20分 シール歩行スタート
黒岩峰&天狗岩
堰堤を渡りショートカット
8時10分 標高760m附近より『井戸の壁』に取り付く
放射冷却で凍結しているので、シールが滑って歩きづらい
一歩一歩スキーを打ち込んで進む
スノーシュー・ツボ足跡 土・日曜は大勢の入山者があった様子
昨日の雪崩と思われる


8時40分、標高960mにてクトー装着。
ブナ林
9時31分 標高1240m附近で夏道と合流(一本19分) 谷川の峰々
標高1580m附近 スノーシュー・ツボ足隊は此処までのよう
この先へのトレースは、数本
10時48分 標高1610m附近より米子頭山方面
(いちばん右は、昨年登った柄沢山?)
標高1700m位まで上がると、クトーが利かず難渋する
(ザックにアイゼンが入ってるのにね~)
振り返る
後続者なし、今日は貸切かな?
11時36分 ニセ巻機に 目の前にド~ンと巻機山が
昨年同様、ニセ巻機~米子沢頭源~ブサ尾根~山頂の積りだったが、
未だ凍結状態なので回避し、『織姫ノ池』経由の夏道沿いを。
苗場山方面
妙高山&火打山方面(その左後方=後立山の峰々)
11時47分、クトーを外し避難小屋下鞍部へ、シールのまま滑り降りる。
振り返る 避難小屋は何処やら?
武尊山方面
12時25分 山頂に
越後三山方面(中ノ岳は牛ケ岳の後方=頭だけ)
至仏山方面(後方に白根山も)
谷川の峰々
(前日のものと思われるシュプールが、ニセ巻機から米子沢源頭へ
)
ズームにて谷川岳
12時45分 山頂~ブサ尾根~米子沢源頭へGoGo!
12時49分、標高1760m アッと言う間の4分。
12時58分 シール&クトーでニセ巻機へ登り返し
1時16分 ニセ巻機 ありゃ~、へたっぴーなお絵描き
なんせウインドパックされたシュカブラと、畝うねなもので・・・
1時30分 ニセ巻機を後に
密なブナ&雑木林へ まるで障害物競走
1時50分 標高1060m附近の井戸の壁 もう雪も緩みザクザクに
2時00分 標高730m 桜坂駐車場
バイバ~イ またね~
(後方=米子頭山)
2時15分、駐車地にゴール。
苦しい時の神頼み『かーたん団子』、山中で食べる積りが・・・
今日は結局、何方ともスライドせず、静かな『お山』と眺望を独り占め
(下山後わかったが、ニセ巻機のシュプールの主は、とんばさんでした)
GPS軌跡
(クリックで拡大 赤=往路 青=帰路)
●日 時 2011年2月21日(月) 晴れ
●行 程 駐車地7:20~8:10井戸の壁~9:31標高1240m9:50~11:36ニセ巻機11:47
~12:25山頂12:45~12:49米子沢源頭12:58~13:16ニセ巻機13:30
~13:50標高1060m~14:00桜坂駐車場~14:15駐車地 (歩行・滑降距離 12.21km)

ニセ巻機(1861.0m)より 巻機山
『彦星』の心境で、雪の中に眠る『織姫』に逢いに巻機山へ。
午前7時00分、清水集落手前「西谷後」バス停前(標高570m)に到着。
先着車なし、開きスペースに路車し仕度を。
7時20分 シール歩行スタート
黒岩峰&天狗岩
堰堤を渡りショートカット
8時10分 標高760m附近より『井戸の壁』に取り付く
放射冷却で凍結しているので、シールが滑って歩きづらい

一歩一歩スキーを打ち込んで進む
スノーシュー・ツボ足跡 土・日曜は大勢の入山者があった様子
昨日の雪崩と思われる
8時40分、標高960mにてクトー装着。
ブナ林
9時31分 標高1240m附近で夏道と合流(一本19分) 谷川の峰々
標高1580m附近 スノーシュー・ツボ足隊は此処までのよう
この先へのトレースは、数本
10時48分 標高1610m附近より米子頭山方面
(いちばん右は、昨年登った柄沢山?)
標高1700m位まで上がると、クトーが利かず難渋する

(ザックにアイゼンが入ってるのにね~)
振り返る
後続者なし、今日は貸切かな?

昨年同様、ニセ巻機~米子沢頭源~ブサ尾根~山頂の積りだったが、
未だ凍結状態なので回避し、『織姫ノ池』経由の夏道沿いを。
苗場山方面
妙高山&火打山方面(その左後方=後立山の峰々)
11時47分、クトーを外し避難小屋下鞍部へ、シールのまま滑り降りる。
振り返る 避難小屋は何処やら?
武尊山方面
12時25分 山頂に
越後三山方面(中ノ岳は牛ケ岳の後方=頭だけ)
至仏山方面(後方に白根山も)
谷川の峰々
(前日のものと思われるシュプールが、ニセ巻機から米子沢源頭へ

ズームにて谷川岳

12時49分、標高1760m アッと言う間の4分。
12時58分 シール&クトーでニセ巻機へ登り返し
1時16分 ニセ巻機 ありゃ~、へたっぴーなお絵描き
なんせウインドパックされたシュカブラと、畝うねなもので・・・

1時30分 ニセ巻機を後に

密なブナ&雑木林へ まるで障害物競走
1時50分 標高1060m附近の井戸の壁 もう雪も緩みザクザクに
2時00分 標高730m 桜坂駐車場
バイバ~イ またね~

(後方=米子頭山)
2時15分、駐車地にゴール。
苦しい時の神頼み『かーたん団子』、山中で食べる積りが・・・

今日は結局、何方ともスライドせず、静かな『お山』と眺望を独り占め

(下山後わかったが、ニセ巻機のシュプールの主は、とんばさんでした)
GPS軌跡
(クリックで拡大 赤=往路 青=帰路)
●日 時 2011年2月21日(月) 晴れ
●行 程 駐車地7:20~8:10井戸の壁~9:31標高1240m9:50~11:36ニセ巻機11:47
~12:25山頂12:45~12:49米子沢源頭12:58~13:16ニセ巻機13:30
~13:50標高1060m~14:00桜坂駐車場~14:15駐車地 (歩行・滑降距離 12.21km)
この記事へのコメント
この斜面には魅力を感じますが標高差1400mですかぁ。
残念ながら僕には無理な山です・・・
お互い静かな山滑りのようでしたね。
まだ雪質も安定せず、人影まばらのこの時期の巻機山が一番好きです。
難しい雪でスキルを試される場面も有りますが、真っ白なお山の姿が何とも言えません。
ニセ巻きは、上部はクラストしてましたが2ターン目位からは結構美味しかったですよ。
越後のメジャーどころで残ったのが此処でしょうか?
さて、遠征は4月中頃ですが、間に合うかな・・・
2月になりようやく天気も安定して来ましたので、老体にムチ打ってでしょうかね~
もう日も長くなりましたので、時間を掛ければ何方でもですよ~
昨年は数十分違いで、今年は一日違いで・・・
次回は頑張るべ~
この時季、凍結があったりシュカブラがあったり軟雪があつたりで、なかなか難しいですが、あれだけの「お絵描き」が出来るなんて流石です
でもここのところ、3月中旬~4月並みの陽気。
これからの降雪に期待しましょう
ちなみに4月ですと、2008年は4月16日、2010年は4月8日でした。