白鳥山(1286.9m)
2012年3月11日(日) 東北大震災から一年、
被災された方々が一日も早く平穏な日々が戻る事を願いつつ・・。
銀行さんと一緒に、小さな幸せの白い鳥を探しに白鳥山へ。
標高881mより 白鳥山
午前7時、上路集落を抜け神社下に着くと、10人前後の方々(登山)が出発する直前だった。
お聞きすると車は集落の集会場に停めたそうだ。(我々も右に倣えすることに)
7時35分 上路山村振興センター(200m) スキーを肩にテクテクと
約100mくらい舗装路を進み、神社下よりシール歩行開始。
朝の冷え込で凍結状態、最初からシール&クトーで。
神社裏の杉林
標高300m位で支尾根に取りつく
雪消えが早いようで、尾根筋の雑木が小煩い。
新雪数センチ
振り返ると真っ青な日本海
8時56分、標高621mにて一本(10分)
山頂はまだまだ遠い
標高800mまでの急登
一歩一歩慎重に
9時58分 標高881mにて一本(19分)
これから先の尾根と山頂が見渡せ、山頂方面を眺めると二王子岳に似てるような。
かーたん団子でパワー注入
ようやく先行してる登山隊の方々が見えた
滑降ルートを偵察しながら、
登ってる尾根以外はかなり地形が複雑そうで、尾根を外すと登り返しがありそうな・・・。
振り返ると能登半島も薄ら望まれる
登山隊は14人のよう
山頂まであとわずか
11時27分 山頂に
黒姫山(左)・正面奥に海谷山塊
火打山&焼山方面
正面奥に高妻山&乙妻山
北アルプスに延びる 栂海新道方面
銀行さんは学生時代、上高地からテント泊しながら18日間掛け、
栂海新道経由で日本海まで縦走したそうだ。
初雪山
風を避けながら小屋脇にてタンチタイム、でも風が冷たく寒い。
12時08分 日本海に向かって
登り返しなく 美味しそうな斜面を選びながら
ガリガリの上に新雪10~15cm。
振り返る
尾根をお二人のスキーヤーが降りて来るのが見えた。
おいしゅうございました!
12時27分 トラバースし標高1010m付近の尾根に上がる
お二人にご挨拶、天気が崩れそうなので途中で戻って来たようだ。(高岡在住だそうだ)
標高881mを通過。
・
・
・

・
・
・
登り尾根と違うような気が・・・。
GPSで確認すると、やはり881mから派生してる南側の尾根のような?
先ほどの、お二人も続いて来たので確認を。
『この登りトレースは我々のもので、あなた達はもう一本北側ではないでしょうか』
『この時季になると、こちらの尾根の方が滑りやすいもので・・・・』
『このまま降りると、上路より下(南側)に降りることになりますよ』
お二人に感謝
(登りの時に付けた赤リボンを、外して行くようだ)
登り返しなくトラバースで戻れそう
目論んでいたオープンバーンにドンピシャ
振り返る
12時58分、登りトレースと合流。
1時02分、621mにて一本(18分)
この下からザクザク、数本のシュプールあり。
1時39分 神社通過
神社下にてスキーを外し、テクテクと。
1時44分、上路山村振興センターにゴ~ル。
動画はこちら
山頂直下のオープンバーンは素晴らしかった、是非パウダー季に訪れたいものだ。
でも海が近いので、北西の風が厳しそう。
GPS軌跡
(赤=往路 青=帰路)
アナログ父さん保存を失敗、銀行さんのGPS軌跡を使わせていただいた
●日 時 2012年3月11日(日) 晴れのち曇り
●行 程 上路7:35~8:56標高621m9:06~9:58標高881m10:17~11:27山頂12:08
~12:27標高1010m~13:02標高621m13:20~13:39神社~13:44上路
(歩行・滑降距離 9.43km)
被災された方々が一日も早く平穏な日々が戻る事を願いつつ・・。
銀行さんと一緒に、小さな幸せの白い鳥を探しに白鳥山へ。
標高881mより 白鳥山
午前7時、上路集落を抜け神社下に着くと、10人前後の方々(登山)が出発する直前だった。
お聞きすると車は集落の集会場に停めたそうだ。(我々も右に倣えすることに)
7時35分 上路山村振興センター(200m) スキーを肩にテクテクと
約100mくらい舗装路を進み、神社下よりシール歩行開始。
朝の冷え込で凍結状態、最初からシール&クトーで。
神社裏の杉林
標高300m位で支尾根に取りつく
雪消えが早いようで、尾根筋の雑木が小煩い。
新雪数センチ
振り返ると真っ青な日本海
8時56分、標高621mにて一本(10分)
山頂はまだまだ遠い
標高800mまでの急登
一歩一歩慎重に
9時58分 標高881mにて一本(19分)
これから先の尾根と山頂が見渡せ、山頂方面を眺めると二王子岳に似てるような。
かーたん団子でパワー注入
ようやく先行してる登山隊の方々が見えた
滑降ルートを偵察しながら、
登ってる尾根以外はかなり地形が複雑そうで、尾根を外すと登り返しがありそうな・・・。
振り返ると能登半島も薄ら望まれる
登山隊は14人のよう
山頂まであとわずか
11時27分 山頂に
黒姫山(左)・正面奥に海谷山塊
火打山&焼山方面
正面奥に高妻山&乙妻山
北アルプスに延びる 栂海新道方面
銀行さんは学生時代、上高地からテント泊しながら18日間掛け、
栂海新道経由で日本海まで縦走したそうだ。
初雪山
風を避けながら小屋脇にてタンチタイム、でも風が冷たく寒い。
12時08分 日本海に向かって

登り返しなく 美味しそうな斜面を選びながら
ガリガリの上に新雪10~15cm。
振り返る
尾根をお二人のスキーヤーが降りて来るのが見えた。
おいしゅうございました!
12時27分 トラバースし標高1010m付近の尾根に上がる
お二人にご挨拶、天気が崩れそうなので途中で戻って来たようだ。(高岡在住だそうだ)
標高881mを通過。
・
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登り尾根と違うような気が・・・。
GPSで確認すると、やはり881mから派生してる南側の尾根のような?
先ほどの、お二人も続いて来たので確認を。
『この登りトレースは我々のもので、あなた達はもう一本北側ではないでしょうか』
『この時季になると、こちらの尾根の方が滑りやすいもので・・・・』
『このまま降りると、上路より下(南側)に降りることになりますよ』
お二人に感謝

(登りの時に付けた赤リボンを、外して行くようだ)
登り返しなくトラバースで戻れそう
目論んでいたオープンバーンにドンピシャ
振り返る
12時58分、登りトレースと合流。
1時02分、621mにて一本(18分)
この下からザクザク、数本のシュプールあり。
1時39分 神社通過
神社下にてスキーを外し、テクテクと。
1時44分、上路山村振興センターにゴ~ル。

山頂直下のオープンバーンは素晴らしかった、是非パウダー季に訪れたいものだ。
でも海が近いので、北西の風が厳しそう。
GPS軌跡
(赤=往路 青=帰路)
アナログ父さん保存を失敗、銀行さんのGPS軌跡を使わせていただいた

●日 時 2012年3月11日(日) 晴れのち曇り
●行 程 上路7:35~8:56標高621m9:06~9:58標高881m10:17~11:27山頂12:08
~12:27標高1010m~13:02標高621m13:20~13:39神社~13:44上路
(歩行・滑降距離 9.43km)
この記事へのコメント
そのタフさが羨ましい!
そう言われてみれば、3月に入り6回も。
どうりで身体が悲鳴を上げてるわけですね
タフと言うか、暇と言うか、お○○と言うか、もう両膝が日常生活に耐えられそうもなく・・・
小屋裏から沢筋に飛び込んだ最初の訪問時は素晴らしかったです。
今年はガスガス・・。
ルートミスも無事リカバリーできて何よりですね。
地形はなかなか複雑でしたが、二人してGPSを持ってるのに情けないですね~・・・
>白い鳥に・・・
山頂直下、無立木のオープンバーン楽しめました
もっと地図読みのお勉強して、大きい鳥を見つけなければ!