中妻山(2297m)
2013年2月17日(日) 前々から気になっていた『中妻山』へ。
『中妻山』・・・高妻山と乙妻山の間にある、2297mピークの通称。
(2011年4月5日 黒姫外輪稜線より撮影)
三人の妻達が待つお山へ向かうのは、三人の夫達。
アベル父さん 銀行さん EVA父さん
(中妻山・山頂にて)
午前6時53分、戸隠大橋(1140m)よりシール歩行スタート。
我々より先行は一組(二名)だけのよう。
7時31分、黒姫分岐通過。
先行ラッセルトレースは、佐渡山ノコルへ向かってる。
ありがたくトレースを使わせて貰う
8時35分、佐渡山ノコルに(1580m)。
先行のお二人(東京からだそうだ)が休んでいた、まずはラッセルお礼を。
此処までのラッセルが大変だったようで、これから先どうしょうかと迷ってるようだ。
父さん『我々は中妻山へ行きます』
・
・
すでにシールを外していたお二人は、氷沢川へ向かって滑り降りていった。
おっ!ひょっとして?
コル付近より中妻山
8時49分、シールを外し氷沢川へ向かう
8時58分、氷沢川手前にてシールを着ける(12分)
9時18分 氷沢川通過
横移動し中妻沢下部へ
先行のお二人も、中妻山を目指すようだ。
これから登る通称・梯子尾根(中央より左手に派生してる)。
9時32分、梯子尾根手前(1450m)にてお二人に追いつく(一本16分)
此処から標高差約850mを五人でラッセル
いきなりの急登り
新雪40~50cm。
吹き溜まりのラッセル、膝上まで。
10時53分、標高1760m付近で一本(10分)
標高1920m付近より山頂
ますます急登に
火打山&妙高山
後続パーテー5~6名が見下ろせる。
最後の最後まで
1時04分 山頂に
焼山&火打山
乙妻山
高妻山
風が冷たく痛い為、山頂より数十メーター降りた所で一本(29分)
1時33分 さぁ~楽しみましょう
山頂部は緩いものの
その下は いっきに中妻沢へ
素晴らしいバーンが、まだまだ続く。
登ってる時は小麦粉のように重たく感じたが、滑り出せばパウダー。
ようやく沢下部に
2時02分、滑降おしまい(1450m)。
東京のお二人
振り返るとシュプールが
2時22分、シールにて佐渡山ノコルを目指す。
3時12分、佐渡山ノコルに。
3時26分、最後の滑降へ
3時42分黒姫分岐通過、、分岐からはジェットコースター。
3時48分、戸隠大橋にゴ~ル。
ん?七斗号のウインドーに千社札
苦登の連続だったが、そのぶん十分過ぎる程の滑降が楽しめる、良きお山だった
なによりもアベル父さん・銀行さん・東京のお二人、
一人でも欠けたら山頂までとどかなかったものと、あらためて感謝
GPS軌跡(赤=往路 青=帰路)
●日 時 2013年2月17日(日) 晴れ
●行 程 戸隠大橋6:53~8:35佐渡山ノコル8:49~9:18氷沢川~9:32標高1450m9:48
~10:53標高1760m11:03~13:04山頂13:33~14:02標高1450m14:22
~15:12佐渡山ノコル15:26~15:48ゴ~ル (歩行&滑降距離 13.87km)
『中妻山』・・・高妻山と乙妻山の間にある、2297mピークの通称。
(2011年4月5日 黒姫外輪稜線より撮影)
三人の妻達が待つお山へ向かうのは、三人の夫達。
アベル父さん 銀行さん EVA父さん
(中妻山・山頂にて)
午前6時53分、戸隠大橋(1140m)よりシール歩行スタート。
我々より先行は一組(二名)だけのよう。
7時31分、黒姫分岐通過。
先行ラッセルトレースは、佐渡山ノコルへ向かってる。
ありがたくトレースを使わせて貰う

8時35分、佐渡山ノコルに(1580m)。
先行のお二人(東京からだそうだ)が休んでいた、まずはラッセルお礼を。
此処までのラッセルが大変だったようで、これから先どうしょうかと迷ってるようだ。
父さん『我々は中妻山へ行きます』
・
・
すでにシールを外していたお二人は、氷沢川へ向かって滑り降りていった。
おっ!ひょっとして?
コル付近より中妻山
8時49分、シールを外し氷沢川へ向かう
8時58分、氷沢川手前にてシールを着ける(12分)
9時18分 氷沢川通過
横移動し中妻沢下部へ

これから登る通称・梯子尾根(中央より左手に派生してる)。
9時32分、梯子尾根手前(1450m)にてお二人に追いつく(一本16分)
此処から標高差約850mを五人でラッセル
いきなりの急登り
新雪40~50cm。
吹き溜まりのラッセル、膝上まで。
10時53分、標高1760m付近で一本(10分)
標高1920m付近より山頂
ますます急登に
火打山&妙高山
後続パーテー5~6名が見下ろせる。
最後の最後まで

1時04分 山頂に
焼山&火打山
乙妻山
高妻山
風が冷たく痛い為、山頂より数十メーター降りた所で一本(29分)
1時33分 さぁ~楽しみましょう
山頂部は緩いものの
その下は いっきに中妻沢へ

素晴らしいバーンが、まだまだ続く。
登ってる時は小麦粉のように重たく感じたが、滑り出せばパウダー。
ようやく沢下部に
2時02分、滑降おしまい(1450m)。
東京のお二人
振り返るとシュプールが
2時22分、シールにて佐渡山ノコルを目指す。
3時12分、佐渡山ノコルに。
3時26分、最後の滑降へ

3時42分黒姫分岐通過、、分岐からはジェットコースター。
3時48分、戸隠大橋にゴ~ル。
ん?七斗号のウインドーに千社札
苦登の連続だったが、そのぶん十分過ぎる程の滑降が楽しめる、良きお山だった

なによりもアベル父さん・銀行さん・東京のお二人、
一人でも欠けたら山頂までとどかなかったものと、あらためて感謝

GPS軌跡(赤=往路 青=帰路)
●日 時 2013年2月17日(日) 晴れ
●行 程 戸隠大橋6:53~8:35佐渡山ノコル8:49~9:18氷沢川~9:32標高1450m9:48
~10:53標高1760m11:03~13:04山頂13:33~14:02標高1450m14:22
~15:12佐渡山ノコル15:26~15:48ゴ~ル (歩行&滑降距離 13.87km)
この記事へのコメント
ふたりでうつっている写真がありましたのでWebから画像を取得させていただきます。
お世話になりました、ありがとうございました。
気持ち良さそ~~^-^
頑張った甲斐有!!の滑りですね^^
いや~♪ 素晴らしい^^v
う~ん! 行きたくなって来たぞー
なんて、みいレベルで行けるのかな~
千社札の画像
当方、やっと腰の調子も上向き加減。
そろそろ雪山と考えているのですが、如何せん、今度は天気でミスマッチ。
無理はせず、好機を待つことに。
EVA父さんが羨ましいです。
お疲れさまでした!
我々三人ではとうてい山頂まで届かなかったものと。
登りの時間を、だいたい午後1時を目途にしてますので、五人でラッセルしてギリギリセーフでした。
お二人のお陰で山頂を踏むことができ、感謝感激でした
よく拙ブログを探し当てていただきありがとうございます。
>Webから画像を・・・
お二人を、もっとたくさん撮ればよかったですね~
また何処かのお山でお会いできそうですね。
お互い気をつけて楽しみましょう。
もう一人のお方にも宜しくお伝え下さいませ。
コメント頂きありがとうございました。
登りがいのある分、滑りは申し分なし。
本当はレポアップしたくないほどの・・・
乙妻を経験なさってるので大丈夫ですよ!
(ちなみに乙妻より、往復距離で約4km短い)
滑り落ちるのは沢筋なので、
気温の上昇とともに雪崩のリスクが高くなりますね。
ご無沙汰しておりました
>腰の調子も・・・
どうりで磐梯山レポがなかった訳ですね。
存じ上げず申し訳ありませんでした。
無理せずジックリと治して下さいませ。
父さんが、先輩の分までガンバラナクチャ
狙っていたのが少雪と消雪との戦いなところでしたので
そちらを優先させて戴きました。
まだまだ長いシーズンが続きますが、またの機会によろしくお願いします~!
お声掛けが急で申し訳ありませんでした。
この時期、天気が安定しない為、
天気と相談しながらの急遽の出撃となりました
山スキー8シーズン目、今までで5指に入るくらいのバーンでした。
遠征に来られるんであれば、いつでもお伴させて頂きます
自分は乙妻山北東斜面に行きました。
梯子尾根に向かうEVA父さん達も見ました。後をつければ良かったかな笑
中妻沢楽しそうですね。
今度行ってみたいと思います。いつかどこかで!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-271042.html
梯子尾根から振り返ると、乙妻方面へお二人が向かわれ、そして少し離れて単独者が見えました。
もしかするとその単独のお方でしょうかね
レポ拝読させて頂きました。
それにしても、乙妻北東斜面を単独ラッセルなさったご様子。
父さんにはとても真似できそうにありません。
アコンカグアレポも拝読させて頂きましたが、
我々とはちょっとレベルが違い過ぎます~
これからもお互い気をつけて楽しみましょう。
コメントいただきありがとうございました