昼闇山(昼闇谷へ)
2014年3月29日(土) 先週に引き続き昼闇(ひるくら)ゾーンへ。
今日のルートは焼山温泉~昼闇山~昼闇谷
。
旧・焼山温泉スキー場より昼闇山
午前6時半頃、焼山温泉に着くと『まきchinさんごろ太さん』ご夫妻が。
お話すると『たつのさん達』と昼闇へ行かれるそうだ。
午前6時50分、焼山温泉(370m)よりシール歩行スタート。
標高差約1500m弱 ガンバルベ~
先週楽しませて貰った一ノ倉川
今日はこちらのお山へ 昼闇山(1840.9m)
アケビ平で四人パーティーに追い越される
8時30分 標高800mの昼闇谷底に
四人パーティーの皆さんが休んでたので追いついたのだが、またまた置いてけぼりに
9時04分、谷を離れ標高1040mにて一本。
同行者 Oさんと銀行さん
標高2000mにも満たない『お山』だけど、懐に抱かれたカール状の谷が素晴らしい。
この景観に魅せられ毎年訪れるようになった
先行する四人パーティー
その後、銀行さんの脚に痙攣が。
連日の激務での睡眠不足、そして気温上昇下での水摂取不足からきたそうだ。
Oさんと父さんは、鉢山との稜線まで上がり待つ事に。
振り返るとスキーを背負ってるようだ
10時50分、標高1610m鉢山との稜線に。
阿彌陀山(1511m)&烏帽子岳(1450.5m)
雨飾山(1963.2m)
手前=海谷山塊 後方=北アルプスの峰々
昼闇山方面
登山者二名とスキーヤー二名(一ノ倉川へ)が追い越していく。
銀行さんが上がって来た。 帰りの脚を考慮して、銀行さんは痙攣が回復するまで大休止する事に。
その後、谷の中間位で落ち合うことに。
11時30分、Oさんと上を目指す。
(稜線から昼闇谷へのドロップは危険箇所も無く、視界も好くお互いの姿も視認できる)
核心部
標高1600m付近の鞍部より、アイゼン登行に切り替え。
先行者のツボ足トレースに大助かり
春を待つダケカンバ
まだ繋がってる
昨年4月5日
昨年4月5日
銀行さんが見える
先行してた四人パーティーがドロップ寸前
トップのお方が落ちた
父さんが落ちた四年前より、かなり状態が好いようだ。
12時45分 山頂に
火打山(2461.8m)
焼山(2400.3m)
1時11分、山頂を後に。
てっぺんから落ちたいのは、やまやまなんですがの~、、、。
(2011年4月10日)
四年前と違い脚力の衰えも・・・『年寄りの冷や水』になりかねないのでね~。
一段下がった 標高1770m付近より落ちる
氷結も緩みエッジも効き、絶好のザラメ
四人パーティーの皆さんと銀行さんも見える
1時20分 標高1250m銀行さんとも落ち合い一本。
1時50分、名残惜しみつつバイバ~イ
標高1100m以下はザクザクの腐れ雪
2時34分、焼山温泉にゴ~ル。
(帰り仕度をしてると、まきchin&たつの隊もご到着)
3月に登るのは今回が初めてで、単純に比較できないが上部に関してはそれなりの残雪量。
しかし山頂部直下は多数のクラックがあり、修行系の滑降になにそう。
鉢山との稜線(1610m)からのドロップであれば、比較的安全に楽しめそう。
谷下部(800~900mから上)の状態、
一ノ倉川と比較して谷巾が広いせいか雪付きは安定してる。
いずれにしても、今後の降雨と気温の上昇次第。
GPS軌跡(赤=往路 青=帰路)
●日 時 2014年3月29日(土) 晴れ
●行 程 焼山温泉6:50~標高800m谷底800m~9:04標高1040m9:20~10:50鉢山との稜線11:30
~12:45山頂13:11~13:20標高1250m13:50~(アケビ平)~14:34焼山温泉
(歩行&滑降距離 14.93km)
今日のルートは焼山温泉~昼闇山~昼闇谷

旧・焼山温泉スキー場より昼闇山
午前6時半頃、焼山温泉に着くと『まきchinさんごろ太さん』ご夫妻が。
お話すると『たつのさん達』と昼闇へ行かれるそうだ。
午前6時50分、焼山温泉(370m)よりシール歩行スタート。
標高差約1500m弱 ガンバルベ~

先週楽しませて貰った一ノ倉川
今日はこちらのお山へ 昼闇山(1840.9m)
アケビ平で四人パーティーに追い越される
8時30分 標高800mの昼闇谷底に
四人パーティーの皆さんが休んでたので追いついたのだが、またまた置いてけぼりに

9時04分、谷を離れ標高1040mにて一本。
同行者 Oさんと銀行さん
標高2000mにも満たない『お山』だけど、懐に抱かれたカール状の谷が素晴らしい。
この景観に魅せられ毎年訪れるようになった
先行する四人パーティー
その後、銀行さんの脚に痙攣が。
連日の激務での睡眠不足、そして気温上昇下での水摂取不足からきたそうだ。
Oさんと父さんは、鉢山との稜線まで上がり待つ事に。
振り返るとスキーを背負ってるようだ
10時50分、標高1610m鉢山との稜線に。
阿彌陀山(1511m)&烏帽子岳(1450.5m)
雨飾山(1963.2m)
手前=海谷山塊 後方=北アルプスの峰々
昼闇山方面
登山者二名とスキーヤー二名(一ノ倉川へ)が追い越していく。
銀行さんが上がって来た。 帰りの脚を考慮して、銀行さんは痙攣が回復するまで大休止する事に。
その後、谷の中間位で落ち合うことに。
11時30分、Oさんと上を目指す。
(稜線から昼闇谷へのドロップは危険箇所も無く、視界も好くお互いの姿も視認できる)
核心部
標高1600m付近の鞍部より、アイゼン登行に切り替え。
先行者のツボ足トレースに大助かり

春を待つダケカンバ
まだ繋がってる
昨年4月5日
昨年4月5日
銀行さんが見える
先行してた四人パーティーがドロップ寸前
トップのお方が落ちた

父さんが落ちた四年前より、かなり状態が好いようだ。
12時45分 山頂に
火打山(2461.8m)
焼山(2400.3m)
1時11分、山頂を後に。
てっぺんから落ちたいのは、やまやまなんですがの~、、、。
(2011年4月10日)
四年前と違い脚力の衰えも・・・『年寄りの冷や水』になりかねないのでね~。
一段下がった 標高1770m付近より落ちる

氷結も緩みエッジも効き、絶好のザラメ

四人パーティーの皆さんと銀行さんも見える
1時20分 標高1250m銀行さんとも落ち合い一本。
1時50分、名残惜しみつつバイバ~イ

標高1100m以下はザクザクの腐れ雪
2時34分、焼山温泉にゴ~ル。
(帰り仕度をしてると、まきchin&たつの隊もご到着)
3月に登るのは今回が初めてで、単純に比較できないが上部に関してはそれなりの残雪量。
しかし山頂部直下は多数のクラックがあり、修行系の滑降になにそう。
鉢山との稜線(1610m)からのドロップであれば、比較的安全に楽しめそう。
谷下部(800~900mから上)の状態、
一ノ倉川と比較して谷巾が広いせいか雪付きは安定してる。
いずれにしても、今後の降雨と気温の上昇次第。
GPS軌跡(赤=往路 青=帰路)
●日 時 2014年3月29日(土) 晴れ
●行 程 焼山温泉6:50~標高800m谷底800m~9:04標高1040m9:20~10:50鉢山との稜線11:30
~12:45山頂13:11~13:20標高1250m13:50~(アケビ平)~14:34焼山温泉
(歩行&滑降距離 14.93km)
この記事へのコメント
途中でまきchin隊に会ったと~
私が行くときも、1620で満足しちゃって
降りちゃいますね。。。。
昼闇の積雪、まだもちそうでしてか?
まきchinさんはテレの習得に一生懸命のようですね。
>まだもちそうでしてか?
レポの最後にも書きましたが、鉢山との稜線から昼闇谷へのドロップであれば、まだしばらくは楽しめそうです。
でも全体的には平年より降雪量が少なかったように感じますので、楽しまれるのであれば、早めに行かれる事をお勧めします
焼山温泉の駐車場ではお声掛けいただき、ありがとうございました。
お風呂でも…
余裕で昼闇山山頂まで…流石です!
こちらはテレとロケ満喫が目的だったので、
吉尾平経由で1620に登って、吉尾平と昼闇谷の中間台地を滑りました。
そのうちご一緒させていただければウレシイです!
当日はいろいろお話させていただきありがとうございました。
こちらのブログはこれまでもたびたび拝見し大変参考にさせていただいております。
我々はあの後登りかえしてもう1本滑りとても満足いたしました。
またどこかの山でお会いできるとよいですね。
>余裕で、、、
とんでもありません、
登ってる時はどのお山も同じでヘロヘロ状態です。
(滑る時はちょっと人格が変わりますけど、、、
昼闇エリア素晴らしいですね~。
父さんが毎年訪れるキッカケを作ってくれたのは、
たつのさんのレポでした。
こんなに○毒になったのは、
たつのさんのせいかもしれませんね~、、、?。
これからもいろいろ参考にさせて頂きます。
またお会いしそうですね、楽しみに致しております。
いやぁ~驚きました!
まさか2~3日前に、常吉さんのサイトで拝見した『VOLANT』スキーがお隣の車から出てくるとは、、、
突然のお声掛けで驚いた事と察します。
我々が風呂から上がってもまだ車があったので、彼らの俊足ならきっと「おかわり」だろうなーと話しておりました。
皆さんの若さが羨ましいです
常吉さんにはまだ一度もお会いした事はないのですが、お会いの節には宜しくお伝え下さいませ。
これからの時季、リスキーな滑降が増えてくると思います。
お互い気をつけて楽しみましょう。
またいづれ、コメントいただきありがとうございました。
へなちょこテレマークの私に合わせていただいて、たつのさんとのんびりマッタリ歩いておりました。。
ちょうど我らが、1,620mの肩でのんびりしているときに、EVA父さん隊は山頂におられたんですねぇ~
さすがの健脚です!!
もうちょっとちゃんとテレで滑れるようになったら、
一ノ倉川にもアタックしてみたいです(いつになるやら)。
またよろしくお願いいたします。
テレに一生懸命のようですね!
テレはカッコー好いですよね~、
父さんがあと20才くらい若ければ始めてたかも?
良き師に巡り会い、きっと習得も早いのでは。
父さんが昼闇山へ登るキッカケは、たつのさんのレポでした。
と、云う事は、父さんとまきchinさんは兄妹弟子です~。
(親子ほども歳が離れてますが、、、
昼闇山2000mに満たないお山ですが、素晴らしいの一言。
毎シーズンせっせと通いましょう
同日、私達が山頂で休憩してるときに登ってこられたのでよく覚えてます。
ワタシは初めて登った山ですが、この日は天気も良くまた気温も高かったので気持ちのいい休憩ができました。景色も良いし、またこの山塊に来たいと思いました。
やはり山スキーの山みたいですけどねっ
その節はシャッターを押していただきありがとうございました。
核心部では、先行してた皆さま方のツボ足に大いに助けられました。
昼闇を最初に訪れたのは四年前。
日本離れした景観が病みつきになり、それ以降毎シーズン訪れてます。
ZENITH さんのサイトも覗かせていただきました。
300名山を完登されてるようで凄いですね~。
また海釣りもなさってるご様子。
父さんも五年前からキス釣りに嵌ってしまい、それ以降夏山を行かなくなってしまいました。
お互いこれからも山&海を大いに楽しみましょう。
コメントいただきありがとうございました
マッキーからeva父さんにお会いしたという話を聞きました。
私もこちらのサイトの情報にはよくお世話になっています。
今月から平日も時間の自由が利く身になりました。
もしもよろしかったら山スキーご一緒させてください。
abel父さんにメールを差し上げるのでそれを転送して頂くようにいたします。
よろしくお願いいたします。
隣りのお車からスキーが出て来た時には驚くやら、もしかして常吉さんもご一緒かな?と、期待したのですが、、、
前々から常吉さんのサイトを参考にさせて貰っておりました。
昨年の中妻山、今年の乙妻山(梯子尾根経由)等々。
なんせ軟弱者なもので、テン泊でのスキー行は真似できませんが。
一区切りついたご様子、
アベル父さんもお誘いして行きましょうかね~。
コメントいただきありがとうございました、楽しみにいたしております