ほん石転び沢
2014年5月31日(土) この時季すっかり定番になった「飯豊詣で」、ほん石転び沢へGo
北股岳(2024.9m)&梅花皮小屋
(梅花皮岳直下より)
天狗平駐車場で出発準備してると、お懐かしいお顔が。
5~6年ぶりか?、郡山のKさん(石転び沢を往復されるそうだ)。
スタート前から幸先の良い再会となった。
午前5時05分、スキー&ブーツを背負い天狗平(430m)をスタート。
同行者のOさん&木の芽沢さん
5時30分 温身平(450m) ズームにて梅花皮岳
平年より雪付きは良いようだが、どうも様子が、、、?
平年この辺りから雪渓に
でも今年は雪渓がありましぇ~ん。
6時57分、梶川出合(710m)手前より雪渓(700m)に。
7時25分 アプローチブーツをデポしてシール&クトー登行へ
門内沢
7時50分 石転びの出合(860m)より左方向の石転び沢へ
左岸(北股岳側)からの土石雪崩
8時43分 ほん石転び沢の出合(1230m)
9時25分 北股沢出合(1470m)
此処までに左岸より、ドドド~ンと二回の雪塊落下あり。
9時50分 標高1500m付近よりアイゼン登行に
今度は右岸よりドドド~ンと。
梅花皮小屋の屋根が見えた
見えてからが意外と長いんです~、や~ね~。
10時52分、梅花皮小屋(1850m)に。
大日岳(2128m)
管理棟には、「飯豊朝日連峰の登山者情報」でお馴染みの「それゆけ とーちゃん」さんがおられた。
またまたお懐かしいお方が、Kさん同様5~6年ぶりのスターさん。
木の芽沢さんよりコーヒーゼリーを、うんめの~。
此処でOさん&木の芽沢さんと、しばしのお別れ。
11時20分 父さんは梅花皮岳へ向かう
お二人は、北股岳~門内岳~門内沢滑降へ。
梅花皮岳山頂稜線より ゲェ!!
よ~く観察を
ちなみに昨年6月1日
11時55分 梅花皮岳(2000m)山頂に
飯豊山(2105.1m)&烏帽子岳(2017.8m)
さぁ~てどうする? 今回で四回目だがこんな凄まじい状態は初めて!
一旦ドロップしたら後へは戻れない、刻々と時は過ぎれど結論出ず。
12時28分、行くっきゃない

↑核心部=約1mのジャンプ。
振り返る
着地まで息もできず、ふぅー、、、。
此処からは楽しみましょう
ターンでスラフが流れる。
振り返る
この辺りまで降りるとスラフ流れず
雪面は適度に締まり、されど硬すぎず。
振り返る
石転び沢が見えてきた(正面奥=梶川尾根)
おいしゅうございました またね~
12時44分、石転び沢と合流。
右岸ギリギリを
12時51分 石転びの出合
12時57分、デポ地点に。
Oさんと木の芽沢さんが戻って来るまで待機。
スターさんも降りて来られた
おっと~!トラ山さんパーティーも
(トラ山さんとは昨年ほん石転び沢のおり出会う、今日は5人で門内沢だったそうだ)
それゆけ とーちゃんさんも
そして、Kさんも。
2時過ぎ、木の芽沢さん&Oさん来たー!
門内沢の状態by木の芽沢さん(滑降者=Oさん)
門内岳山頂よりドロップでき、クラック&落石等も無く、快適なスキーが楽しめたそうだ。
Oさんからはフルーツゼリーを、ひゃっこくてうんめ~。
さて降りましょうかと云う時に またまた昨年門内沢のおり出会った新潟のMさん登場
2時26分 行きは良い好い帰りは恐い「へつり道」歩きが
天然クーラーで一本(15分)
4時30分、天狗平にゴ~ル。
大勢の方々との嬉しい再会、やっぱり飯豊はイイデ~。
GPS(赤=往路 青=帰路)
●日 時 2014年5月31日(土) 晴れ
●行 程 天狗平5:05~温身平5:30~6:57雪渓(標高700m)7:25~石転びの出合7:50
~ほん石転びの出合8:43~北股沢出合9:25~9:36標高1500m9:50
~10:52梅花皮小屋11:20~11:55梅花皮岳山頂12:28~石転び沢合流12:44
~石転びの出合12:51~12:57標高700m14:26~温身平16:05~16:30天狗平
(歩行&滑降距離 12.37km)

北股岳(2024.9m)&梅花皮小屋
(梅花皮岳直下より)
天狗平駐車場で出発準備してると、お懐かしいお顔が。
5~6年ぶりか?、郡山のKさん(石転び沢を往復されるそうだ)。
スタート前から幸先の良い再会となった。
午前5時05分、スキー&ブーツを背負い天狗平(430m)をスタート。
同行者のOさん&木の芽沢さん
5時30分 温身平(450m) ズームにて梅花皮岳
平年より雪付きは良いようだが、どうも様子が、、、?
平年この辺りから雪渓に
でも今年は雪渓がありましぇ~ん。
6時57分、梶川出合(710m)手前より雪渓(700m)に。
7時25分 アプローチブーツをデポしてシール&クトー登行へ
門内沢
7時50分 石転びの出合(860m)より左方向の石転び沢へ
左岸(北股岳側)からの土石雪崩
8時43分 ほん石転び沢の出合(1230m)
9時25分 北股沢出合(1470m)
此処までに左岸より、ドドド~ンと二回の雪塊落下あり。
9時50分 標高1500m付近よりアイゼン登行に
今度は右岸よりドドド~ンと。
梅花皮小屋の屋根が見えた
見えてからが意外と長いんです~、や~ね~。
10時52分、梅花皮小屋(1850m)に。
大日岳(2128m)
管理棟には、「飯豊朝日連峰の登山者情報」でお馴染みの「それゆけ とーちゃん」さんがおられた。
またまたお懐かしいお方が、Kさん同様5~6年ぶりのスターさん。
木の芽沢さんよりコーヒーゼリーを、うんめの~。
此処でOさん&木の芽沢さんと、しばしのお別れ。
11時20分 父さんは梅花皮岳へ向かう
お二人は、北股岳~門内岳~門内沢滑降へ。
梅花皮岳山頂稜線より ゲェ!!
よ~く観察を
ちなみに昨年6月1日
11時55分 梅花皮岳(2000m)山頂に
飯豊山(2105.1m)&烏帽子岳(2017.8m)
さぁ~てどうする? 今回で四回目だがこんな凄まじい状態は初めて!
一旦ドロップしたら後へは戻れない、刻々と時は過ぎれど結論出ず。
12時28分、行くっきゃない


↑核心部=約1mのジャンプ。
振り返る
着地まで息もできず、ふぅー、、、。
此処からは楽しみましょう
ターンでスラフが流れる。
振り返る
この辺りまで降りるとスラフ流れず
雪面は適度に締まり、されど硬すぎず。
振り返る
石転び沢が見えてきた(正面奥=梶川尾根)
おいしゅうございました またね~
12時44分、石転び沢と合流。
右岸ギリギリを
12時51分 石転びの出合
12時57分、デポ地点に。
Oさんと木の芽沢さんが戻って来るまで待機。
スターさんも降りて来られた
おっと~!トラ山さんパーティーも
(トラ山さんとは昨年ほん石転び沢のおり出会う、今日は5人で門内沢だったそうだ)
それゆけ とーちゃんさんも
そして、Kさんも。
2時過ぎ、木の芽沢さん&Oさん来たー!
門内沢の状態by木の芽沢さん(滑降者=Oさん)
門内岳山頂よりドロップでき、クラック&落石等も無く、快適なスキーが楽しめたそうだ。
Oさんからはフルーツゼリーを、ひゃっこくてうんめ~。
さて降りましょうかと云う時に またまた昨年門内沢のおり出会った新潟のMさん登場
2時26分 行きは良い好い帰りは恐い「へつり道」歩きが
天然クーラーで一本(15分)
4時30分、天狗平にゴ~ル。
大勢の方々との嬉しい再会、やっぱり飯豊はイイデ~。
GPS(赤=往路 青=帰路)
●日 時 2014年5月31日(土) 晴れ
●行 程 天狗平5:05~温身平5:30~6:57雪渓(標高700m)7:25~石転びの出合7:50
~ほん石転びの出合8:43~北股沢出合9:25~9:36標高1500m9:50
~10:52梅花皮小屋11:20~11:55梅花皮岳山頂12:28~石転び沢合流12:44
~石転びの出合12:51~12:57標高700m14:26~温身平16:05~16:30天狗平
(歩行&滑降距離 12.37km)
この記事へのコメント
それにしても梶川出合近くまで行かないと雪渓に乗れないとは驚きでした。
もうそろそろ今シーズンも終わりですが、またEVA父さんとお会いできる日を楽しみにいっそうの精進をしたいと思います。
ところで、翌日に同行のメンバーのうち1人がホン石転び沢を滑りました。4時20分にスタートしてホン石転び沢を滑り、11時30分には戻ったという化け物みたいな人です(笑)
>無茶しておりますなあ
いやいや、ほっしーさん&はっしーさんの足元にもおよびませんよ
今回で4回目でしたが、あんなにズタズタになってるのは初めてでした。
やはり自然界の力は恐ろしいです。
お互い戒めながら謙虚にいきましょう。
>失礼な文章になっていたら
まさに年寄りの冷や水かも?
そろそろ山スキーは卒業して、サイドカントリーでしょうかね~、、、。
>あとすこしの間
好天が続いたせいか、週中からぐずついた天気になりそうで思案中です。
昨年と同時期の土曜日、こちらも同行者とお話ししておりました。
梅花皮岳へ向かうおり、何回も振り返っておりましたよ
>7時間の化け物
トラ山さんも負けず劣らずでは?
凄いですね~、父さんで通常9時間。
年を重ねるごとに、あの「へつり道」歩きが辛くなってきました。
来シーズンはどうなるやら
板納めの山としてはイイ滑りを楽しめました。
ヘツリ道4時間+稜線1時間半で完全に足に来ました。
後遺症で翌日はダラーとしてましたよ。
門内岳から梅花皮岳ほん石転び沢の残雪を見ましたが、とても滑れそうにはないと思っていました。いや―凄い流石EVA父さん滑ったんですね!
私も上手くなりたいです。
お疲れさまでした!
コーヒーゼリー美味しかったです~。
下山直後、今シーズンはこれでお終いと思うのですが、段々と身体も回復してくると、またぞろ○気が、、、
今回もMさんとお会いできるかな~?と、Oさんとお話ししてたのですが、でも昨年は6月の後半だったので、今日は無理だね~なんて。
それが最後の最後に
急斜面を見ると、ついついふらふらと
次にお会いするのは来るシーズンになりそうですが、あと僅か半年ですもんね、楽しみに致しております。
急速に雪が解けていて山頂からのラインは一部切れていました。
まさにギリギリのタイミングでしたが、なんとか滑り降りて無事帰宅。
これで今シーズンの板納めとしました。
おっ~行って来られましたか、無事なご帰還なによりでした!
それにしてもトラ山さんも好きーでスノ~。
次にお会いできるのは来シーズンになりそうですが、
それまでに鍛えておかねば
ここ数年登山から離れてましたが、シーズン後半にこんな嬉しいサプライズがあるとは思ってもいませんでした。
皆さんとお会いしてまた登りたくなってきました。
またお会いできる日を楽しみに致しております。
コメントをいただきありがとうございました。