薬師岳(2926m)
2018年6月3日(日) Oさんと一緒に薬師岳へGoGo!
薬師平付近より槍ヶ岳
前日の午後5時半頃に折立着。
やや、、見覚えのある車が駐車されてる。
さっそく電話してみると、みいさん・ペンギンさんご夫妻のお車だった。
お二人は今日の朝登られ、今晩は太郎平小屋泊まりだそうな。
残雪状況をお聞きすると、例年に比べ極端に少ないそうで、
薬師峠へのトラバースはかなり厳しいとのことだった。
Oさん・父さん、ともにスキーでの薬師岳は初見参。
午前2時50分 折立駐車場(1350m)をスタート
我ら亀足隊、時間で距離を稼ぐしかないんですよね~。
4時40分 三角点(1870m)にて一本
ここから先の平行移動が長いのよね~。
6時10分 五光岩ベンチ(2196m)にて一本
当初は2250m付近から、薬師峠目指しトラバース予定だったが、、、。
太郎平小屋の屋根が見えれど、なかなか着かない、ヤーネ~。
7時15分、太郎平小屋(2330m)に。
水晶岳がドーン
黒部五郎岳がドーン
そして数年ぶりにお会いする みいさん・ペンギンさんご夫妻がドーン
しばし楽しい談笑を。
7時35分、名残惜しいがお二人とお別れし、薬師峠へ向かう。
7時52分、薬師峠(2294m)に、登山靴をデポ。
シール&クトー登行へ
黒部五郎岳&北ノ俣岳
薬師平もショートカットの予定だったが、夏道沿いを進む。
雪面はガチガチ凍結。
標高2650m付近 雪は途切れてる
右側へ大きくトラバースすれば薬師岳山荘の脇に出れそうだが、
最後が急斜面なので敢えて2650mから夏道へ。
(帰りはこのトラバースルートを利用することに)。
10時00分 薬師岳山荘(2700m)を通過
10時05分 標高2710mより再びシール登行へ
みいさん情報によると、避難小屋(2895m)直下で雪は途切れるそうだ
10時40分 標高2880mで途切れる
日本海から、雲・ガスが湧きはじめた。
スキーを背負い山頂(中央)へ向かう
11時12分山頂に Oさん・父さん
剱も顔をのぞかせる
槍ヶ岳方面
予定ではカールへ一本落とす積もりだったが、既にタイムアウト。
またの機会に あばよ~(金作カール)
11時30分 山頂を後に
11時49分、エントリーP(2880m)に。
12時00分、雲・ガスと競争に
急げや急げ
Oさん
父さん
振り返る ギリギリセーフ
12時36分 最後はヤブをかき分け薬師峠に
1時00分、登山靴に履き替え、スキー&兼用ブーツを背負い試練の帰路へ。
1時26分、太郎平小屋にてひと休み。
1時40分、小屋を後に
2時25分、五光岩通過。
歩けど歩けども標高下がらず
3時35分、三角点にてひと休み。
5時20分 ヨレヨレでとうちゃこ~
総行動時間(休憩含む) 14時間30分(往路 8時間22分、山頂滞在 18分、帰路 5時間50分)。
スキーを履けたのは、往路=2時間10分 帰路=36分。
36分間を楽しむ為に14時間も掛かっちゃいました!
雪消えが速かったとは言え、
過去に例をみないほどの過酷なスキー行だったが、これも山スキー、楽しゅうございました。
GPS軌跡(赤=往路 青=帰路)
●日 時 2018年6月3日(日) 晴れ
●行 程 折立2:50~4:40三角点4:50~6:10五光岩6:20~7:15太郎平小屋7:35
~7:52薬師峠8:10~薬師岳山荘10:00~標高2880m10:40
~11:12山頂11:30~11:49エントリーP12:00~12:36薬師峠13:00
~13:26太郎平小屋13:40~五光岩14:25~15:35三角点15:45~17:20ゴ~ル
(登行&滑降距離=20.66km)

薬師平付近より槍ヶ岳
前日の午後5時半頃に折立着。
やや、、見覚えのある車が駐車されてる。
さっそく電話してみると、みいさん・ペンギンさんご夫妻のお車だった。
お二人は今日の朝登られ、今晩は太郎平小屋泊まりだそうな。
残雪状況をお聞きすると、例年に比べ極端に少ないそうで、
薬師峠へのトラバースはかなり厳しいとのことだった。
Oさん・父さん、ともにスキーでの薬師岳は初見参。
午前2時50分 折立駐車場(1350m)をスタート
我ら亀足隊、時間で距離を稼ぐしかないんですよね~。
4時40分 三角点(1870m)にて一本
ここから先の平行移動が長いのよね~。
6時10分 五光岩ベンチ(2196m)にて一本
当初は2250m付近から、薬師峠目指しトラバース予定だったが、、、。
太郎平小屋の屋根が見えれど、なかなか着かない、ヤーネ~。
7時15分、太郎平小屋(2330m)に。
水晶岳がドーン
黒部五郎岳がドーン
そして数年ぶりにお会いする みいさん・ペンギンさんご夫妻がドーン
しばし楽しい談笑を。
7時35分、名残惜しいがお二人とお別れし、薬師峠へ向かう。
7時52分、薬師峠(2294m)に、登山靴をデポ。
シール&クトー登行へ
黒部五郎岳&北ノ俣岳
薬師平もショートカットの予定だったが、夏道沿いを進む。
雪面はガチガチ凍結。
標高2650m付近 雪は途切れてる
右側へ大きくトラバースすれば薬師岳山荘の脇に出れそうだが、
最後が急斜面なので敢えて2650mから夏道へ。
(帰りはこのトラバースルートを利用することに)。
10時00分 薬師岳山荘(2700m)を通過
10時05分 標高2710mより再びシール登行へ
みいさん情報によると、避難小屋(2895m)直下で雪は途切れるそうだ
10時40分 標高2880mで途切れる
日本海から、雲・ガスが湧きはじめた。
スキーを背負い山頂(中央)へ向かう
11時12分山頂に Oさん・父さん
剱も顔をのぞかせる
槍ヶ岳方面
予定ではカールへ一本落とす積もりだったが、既にタイムアウト。
またの機会に あばよ~(金作カール)
11時30分 山頂を後に
11時49分、エントリーP(2880m)に。
12時00分、雲・ガスと競争に

急げや急げ

Oさん
父さん
振り返る ギリギリセーフ
12時36分 最後はヤブをかき分け薬師峠に
1時00分、登山靴に履き替え、スキー&兼用ブーツを背負い試練の帰路へ。
1時26分、太郎平小屋にてひと休み。
1時40分、小屋を後に
2時25分、五光岩通過。
歩けど歩けども標高下がらず
3時35分、三角点にてひと休み。
5時20分 ヨレヨレでとうちゃこ~
総行動時間(休憩含む) 14時間30分(往路 8時間22分、山頂滞在 18分、帰路 5時間50分)。
スキーを履けたのは、往路=2時間10分 帰路=36分。
36分間を楽しむ為に14時間も掛かっちゃいました!
雪消えが速かったとは言え、
過去に例をみないほどの過酷なスキー行だったが、これも山スキー、楽しゅうございました。
GPS軌跡(赤=往路 青=帰路)
●日 時 2018年6月3日(日) 晴れ
●行 程 折立2:50~4:40三角点4:50~6:10五光岩6:20~7:15太郎平小屋7:35
~7:52薬師峠8:10~薬師岳山荘10:00~標高2880m10:40
~11:12山頂11:30~11:49エントリーP12:00~12:36薬師峠13:00
~13:26太郎平小屋13:40~五光岩14:25~15:35三角点15:45~17:20ゴ~ル
(登行&滑降距離=20.66km)
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